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草いちご

 我が家の庭に草いちごの実がなっていました。

Img_0902

 つまんで食べてみたら、すこしスッパ甘くあっさりした味でした。

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 万葉集にイチゴを詠んだ歌があるのかな、と調べてみたら、微妙ですね。

道の辺への いちしの花のいちしろく 人皆知りぬ 我が恋妻は 柿本人麻呂

 この「いちしの花」が何をさすのか不明ではあるけれど、草いちごの花ではないかという説もあるとのことです。草いちごも小さく可憐な花を咲かせます。このほかにイチゴを読んだと思われる歌はないそうです。

 道端にひときわ白くめだつ「いちしの花」のように、恋しい妻のことはみなに知られてしまっている・・・といった意味なのでしょうか。のろけの歌ですね。

 恋妻を形容するのに、道端の小さな白い花を持ってくるところに、美意識や価値観が出ているようで面白いです。人麻呂さんも、草いちごの実をつまんで食べたのでしょうか。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

初めまして。私は室蘭の検査会社に勤務し,今年の冬還暦を迎える,かつては検査機器と奮闘していた者です(今は事務職です)。さて,先日札幌出張の帰路,電車の中で秋の再認証試験の勉強をしていたところ,隣の席に座った青年(八雲出身のO君)から「UTですね。私も資格持ってます」と突然声を掛けられました。降りる一つ手前の駅でしたので短い時間でしたが,電車のなかでブログを見せてもらいながら「ブログのこの実験のこれは僕の事です。また,この写真の端に写ってるのも僕です。そして,昨日就職の内定を受けました。これから実家に帰って両親と打ち合わせをします。」など熱く語りかけてきてくれました。久し振りに元気で気さくな好青年に会えたなと思いながら東室蘭で別れました。きょうブログを見てあの時の好青年を思い出し,また教え子達がたくさん声をかけてくれる教育現場を想像していました。退官されても「現場」が一番という感じですね。

投稿: 阿部 道也 | 2012年9月 3日 (月) 14時01分

阿部 道也さん

コメントありがとうございます。
この青年、分かります。今回会うことはできませんでしたが、時々メールをくれています。
彼は、物静かで人見知りをするタイプなんですがね。色々悩んだ就職が決まり、うれしかったのでしょう。
3年間の専門学校の生活の中で、いろいろなことがあったはずなんですが、自分なりに努力をすることで、多くの学生がこれから生きていく方向を見定めて覚悟を決めるようです。
こんな青年たちとたくさん出会うことができて、幸せです。

投稿: SUBAL | 2012年9月 3日 (月) 14時41分

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