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「ヤングの2重スリット実験」ソフトウエア公開

 いつもの雑記帳的ソフトウエアの公開です。

 今回のタイトルは「ヤングの2重スリット実験」(Young's Double-slit Experiment)

1805年にトマス・ヤングが光が波であることを実証した実験を図解するものです。回折と干渉が起きるということです。

Youngs_doubleslit_experiment

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 干渉のところは、それぞれの座標で2つの波の位相を計算して加算し、描画するのもよいのですが、ただ波長のピッチで半径を変えた同心円を描いて、「目を細めて見る」という表現のほうが直観的原理的にわかりやすいと思います。

 今回はそのパターンです。下側の1つのスリットは、次の2つのスリットに入る光の位相をそろえるためのものです。最初のスリットから出た光が回折しています。回折はホイヘンスの原理で説明できます。回折波の指向性を説明しようとすると、もうひと工夫です。この回折するところの表現をよく観察してもらうと、「ガッテン」となるかな?

 図を描くことを目的にした(コンパスなんかで描いていられない!!)ソフトウエアですが、よかったら遊んでみてください。

「youngs_double_slit_experiment.zip」をダウンロード

それにしてもこのヤングさん、弾性力学の分野でヤング率に名を残すだけでもすごいのに、光が波であることを証明したこの2重スリットを使った実験方法はいま電子の波動性の実験としても出てきますね。エネルギーの概念を作った人でもあるといいます。こういう人を博学というのでしょうね。

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