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震災2周年と震災ビッグデータ

 2年前の3月11日(金)、あの地震が起きたとき私は千歳の勤務先で、翌々日に行われる卒業式に向けて会場設営の仕事をしていました。突然の地震、長く続きましたね。特に後半はゆったり大きく揺れる長周期地震で、船酔いをしそうでした。

 遠くで大きな地震が起きている、そう思いました。1993年の奥尻の時の地震とおなじ感覚でしたから・・・。

 職員室に戻って、ワンセグで見たテレビ映像は息をのみました。仙台平野名取川付近を次々と津波が呑み込んでいくところを実況で伝えていました。

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 あの中で、生死の境をさまよっている人がたくさんいる。 突然、生活の拠点を根こそぎ奪われ、肉親・友人・知人がを奪われる・・・想像を絶するというのはこういう時の言葉だろう、そう思いました。

 その後、各地の被災状況が生々しい映像とともに報道されました。たくさんの人が携帯やスマホで写真や動画を撮っていました。これほど映像記録が残された災害は多分今までないでしょう。

 そして先日NHKでやっていた「震災ビッグデータ」。これもある意味衝撃的な映像でした。携帯やカーナビについているGPSデータが蓄積されていて、これを分析することで、個々人の動きをベースにした「そのとき人はどう動いたか」を見ることができていました。

 科学というのは、ある意味冷徹・冷酷。感情を押し殺して膨大な事実からその本質を抽象し、やがて個々の現象を結びつけているものを見出して現実を再構成する。そして、起こるべき「次」への備えに役立つものが生まれる。「震災ビッグデータ」はそんなことを考えさせられました。

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