« 恩師からの手紙 その2 ペン字と俳句 | トップページ | フレッシュマンフェア »

大工道具箱をのぞく楽しみ

 子供のころ、大工さんの木製の道具箱をのぞかせてもらった時には、ワクワクドキドキしましたね。大人になっても、自動車や飛行機の整備現場で、きちんと整理されたツールボックスをのぞくのは好きでした。

  そんな感覚を共有できる方には、おすすめの本です。『水彩画で綴る 大工道具物語』(朝倉書店)です。

Img_1679

 ちょっとだけ中身をお見せしましょう。

にほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ
ポチッとクリックで応援

 

Img_1680

Img_1684

Img_1685

 どうですか。マニアックな雰囲気、伝わりますでしょうか。木の文化、木工の伝承されてきた技術技能を、道具の側から照射した本ともいえます。

 じつはこの本、いただきものです。『五重塔の科学』の中で、神戸にある竹中大工道具館から提供いただいた写真を載せています。本が出来上がりましたので、献本しました。そうしましたところ、丁寧な礼状とともにこの本が送られてきたのです。私の本は、回覧後広報資料として保管してくれるそうです。

 神戸在住の安田泰幸という画家が、竹中大工道具館収蔵の大工道具を水彩で描き、竹中大工道具館の学芸員が書いた説明文を安田氏がリライトした本です。

 収蔵品の写真集に説明が書いてある、というのは博物館ではよくあり私も購入することがあります。でも、この本を開くと、水彩のスケッチ画風なのですが“写真よりリアル”という感じがします。手触りすら伝わってきそうです。本屋で見たら即購入ですね。

 一昨年、竹中大工道具館を訪問したのですが、こじんまりした建物の中に凝縮された木と木工の技術の濃さに圧倒された記憶があります。

Img_1686

 今回、写真の掲載をきっかけにした小さな交流、その細やかな心遣いに、私は改めて竹中大工道具館のファンになりました。機会を見つけて、再訪したいと思います。

にほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ
現在1位です

|

« 恩師からの手紙 その2 ペン字と俳句 | トップページ | フレッシュマンフェア »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

科学技術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222291/57114678

この記事へのトラックバック一覧です: 大工道具箱をのぞく楽しみ:

« 恩師からの手紙 その2 ペン字と俳句 | トップページ | フレッシュマンフェア »