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Boeing 787 Dreamliner 搭乗記 その2 主翼

 Boeing 787の主翼は、三菱重工の責任設計&製造です。もちろん検査をどのようにやるのかの検査設計もその範疇です。

 主翼は、ほとんどCFRPでできています。CFRPは、カーボンが注目されがちですが、名前(Carbon-Fiber-Reinforced Plastic:炭素繊維強化プラスチック)の通り、炭素繊維で強化されたプラスチックなのです。プラスチックはエポキシ樹脂です。複雑な形を一体成型することができます。プラスチックの翼と言ってもよいと思います。

 積層構造をしていますので、ダメージの受け方も違ってきます。金属は、損傷はほとんど表面から始まると言ってよいのですが、CFRPは表面(見た目は)変わらず、内部に損傷を抱える場合が多いのです。親や先生の言うことを素直に良く聴き、お勉強もできる優等生が、深い心のダメージを受けていることがある、というケースから類推することも可能かもしれません。

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 という話はともかくとして、CFRPの翼にはリベットがありません。

Dscn1891

 繊細な翼です。

 飛び上がると、

Dscn1898

 手の甲を返すようにしなります。

Dscn1904a

 旋回を始めたときに、すかさずスポイラーを激写。

Dscn1905a

 リンク等との接合部は、ネジ(ボルト)を使っているように見えます。

 CFRPになっても、問題は接合部にあり、ということは変わらないのかな、改めてそう思いました。

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