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技量認証試験

 非破壊検査資格試験が、およそ2週間後に迫っています。某所での講習の風景です。

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 昼間勤務を持ちながらの試験勉強の大変さをひしひしと感じます。

 それにしても思うのは、試験問題は技術者の技量を正当に問う内容であってほしいということです。大学入試のように人数を絞るための試験とは自ずと性格は異なるはずです。この問題がレベル2技術者にとって本当に必要な知識なのか、疑問となる問題も見受けられます。

 事後も非公開で第3者のチェックを受けることなく続けられている。そんな制度が健全性を担保できる保証はどこにあるのか。長年言い続けてきたことですが、田舎者のいうことなどどこ吹く風です。でも言い続けましょう。

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 試験を作っていおられる方々は、他部門のレベル2もしくはレベル3の試験を実際に受験料を払って受けられたらどうかと思います。若いころは「なぜわからないかがわからないのかが分からないほどのエリート」だったとしても、50歳を過ぎて新たな領域を勉強するのはそれなりに大変なはずです。

 私が、前勤務先で航空工場検査員(航空機用原動機)の教育を導入したときは、担当する教員には国家試験を受けてもらいました。もちろん学科の責任者であった私自身も受けました。そのとき50歳を超えていました。ジェットエンジンの理論も製造修理法も私の専門外です。まぁ、私の専門って???・・・ですが。

 私が受けることを学生たちも知っていましたから、その時のプレッシャーは半端ではありませんでした。学生が受かるより一歩先に受かってよかった(*^ω^*)ノ彡。

 ちなみに航空工場検査員国家試験の試験問題は事後に公開されています。10年前ごろまでは、とんでもなく皮肉れた問題もありました。私も何問かクレームをつけて、当局も認めたものもあります。私が見るところ、問題の質は徐々に良くなってきていると思います。難関試験であることは変わりないようですけど…。

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大幅ポイントダウン、でもなんとか1位です

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