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地上に降りた飛行機か?空飛ぶ自動車か?

 戦後スタートラインに立つことが許されず明らかに出遅れてしまった日本の航空機産業。それに比して自動車産業は、目覚ましい発展を遂げました。

『2011年時点で日本の自動車関連企業数は、完成車メーカーが14社、ユニット・機能部品・内外装品などを納める一次部品企業が約800社、単一部品・プレス・金型鋳鍛造品を一次部品企業に供給している二次部品企業が約4,000社、金属部品・樹脂部品を二次部品企業に供給している三次部品企業が約20,000社あり、合計すると25,000社から構成されている。自動車関連の従業員数は、関連部門を含めた人数で約532万人におよび、日本の全就業人口の8.7%、製造業人口の49.6%を占める巨大産業となっている』(Wiki

 車も飛行機の所詮乗り物、推進力となるエンジンとキャビンがあるという点では同じ。車に翼をつければ飛行機になるじゃないか、というわけで欧米ではFlying Carなるものが考案され作られているようです。

 笑ってしまうほど愉快ですね。

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 ゼロ戦や隼などの名機を設計製造した三菱重工や中島飛行機(富士重工)は、戦後自動車の製造を始めました。紆余曲折はあるものの、現在も三菱自動車とSUBARUとして生き残っています。

 でも不思議なんですよね。この両者とも個性的な車を作って根強いファンを獲得しているものの、自動車メーカーの中のリーディングカンパニーとは言い難いのです。

 私の住んでいる地方都市の国道沿いにあるディーラーは、トヨタ・日産・ホンダ・・・あとマツダかな?MITUBISIもSUBARUもあるんでしょうが、あっあそこにあると思い浮かばないんですよね。

 で、トヨタ・日産・ホンダ、この3社は1980年代から1990年代にかけて航空宇宙産業に進出する動きを始めていました。

 日産には航空宇宙事業本部があり、ロケット分野ですが群馬県高崎に工場も持っていました。しかしこれは、ゴーンさんが乗り込んできて日産を立てなおす過程で、IHIに売却されました。

 残るトヨタとホンダについては、次回ということで。

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