ゴースト・ライター
佐村河内守なる人物が作曲したとする曲が、実はゴーストライターの作であったことが明らかになって、騒ぎになっています。なんとなく漫画チックな佐村河内という人物については、とりあえずどうでも良いでしょう。
音楽を音楽として鑑賞できなくなっていることが白日の下にさらけ出された事態で、現在のバッシングも含めて滑稽な感じがします。
ゴーストライターなんて、世の中にたくさんいるんですよね。それはある種のスキルなんだと思います。「鳴り止まぬスタンディングオベイション」が、暴力による強制や金で買われたサクラでなければ、それは曲自体に力があるんですよ。
この時点で思うのは、ゴーストライターであったと名乗り出た新垣隆氏の名誉と地位は守られるべきだということです。
その意味で、ソチオリンピックで曲を変えないと決断した高橋大輔選手は芯が通っています。ソチでの活躍を静かに応援したいです。
私は青の時代以降のピカソは好きではありません。特にピカソの皿絵は嫌いです。
NHKが繰り返し流している『花』も嫌いです。
岡本太郎も嫌いでしたが、昨年『太陽の塔』の実物を見て、少し変わりました。
ま、どうでも良いことでしたね(笑)。
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