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ハルカス300でWiiU高度計

 ハルカス300で、眺望を眺めながらのんびりソフトクリームを食べていて、あることを思いつきました。それは持って歩いている万歩計(WiiU)についている高度計表示を試してみることです。

Aimg_3715

 58階の窓際に置いてみました。高度171mを表示しています。

 この建物は60階で300mとされています。1階あたり高さは平均5mになります。階数をF、F階の床の地上からの高さをHFとすると、HF=5×(F-1)となり、58階では285mという計算になります。各階の高さがすべて同じというわけではないでしょうが、目安としてはこんなものでしょう。

 あれれ、表示は100m以上も低く表示しています。

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 この高度計は、気圧を高度に換算しているのでしょうから、1階での高度表示との差を見なければなりません。

 ということで、滑走路風の表示がきれいなエレベーターで降りて、

Img_3742

1階の床で撮影したのがこちら。

Aimg_3756

 -95mを表示しています。ということでこの高度計で測った58階の高さH58は、

H58=171-(-95)=266  (m)

 になります。ま、こんなもんですかね。

 航空機でも高度は、気圧から換算しています。次の写真は、Cessna172のコックピットです。

Cimg3681

 上側右から2番目が気圧高度計。この気圧計で基準となる0フィート(飛行機の世界は米国のわがままが堂々とまかり通っていて、国際単位は使われずインチポンド単位系です)の校正をどのようにするかは、3通りの方法があります(こちら)。

 高度の絶対値をより正確に知るには、温度や湿度といったファクターを入れて微調整をしなければなりませんが、航空機の世界では、航空機間の高度差や機体と地面との高度差の方が重要ですので、そのような調整は行わずに共通の尺度である仮想的な「標準大気」による気圧と高度の関係で表示するのが一般的です。

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