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理化学研究所と本田技術研究所

 理化学研究所の隣、川口街道(R254)を挟んだ筋向いに本田技術研究所があることは知っていました。

Riken

HONDAが研究所を建設するときに、理研の隣を意識したのだろうと思っていました。ところが違うんですね。

HONDAが和光研究所を設立したのが、1960年(昭和35年)。

理化学研究所が東京の駒込から和光に移転したのが、1967年(昭和42年)。

理化学研究所の移転の方が7年もあとなのです。

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 理化学研究所正門内側からみた本田技術研究所です。

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 HONDAの側に「正門」の表示は見えませんが、どう見ても理研正門の真向かいがHONDAの正門です。

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 ここでアシモの開発が行われていたと聞きましたし、HONDA JetのエンジンHF120の開発を担った航空機エンジンR&Dセンターもあります。

 で、改めてMAPを見ると理研の正門の位置が明らかに不自然です。R254側に正門を持ってくるとしたら、建物の並びから言ってMAP上に示した赤印のところだと思うんですよね。西門から東西に伸びる道は、不自然に曲がっていてHONDA側に合わせるようになっています。

 西門の反対側にある門は東門になるのが自然ですが、正門です。交通の便は西門の方が良いのです。理研のHPでも、研究所に来訪に西門を案内しています。

 民間企業が公的研究機関の入口に合わせて自分のところの出入り口を作るのはありうるとして、その反対はあるのかなぁ…。

 そんな疑問を、理研の方にぶつけてみました。理研の移設当時、理研とHONDAとどのような関係があったのかは分からないとのことでした。ただ、駒込から和光への移設に尽力したのは当時副理事長であった坂口謹一郎とのことでした。

 ふ~ん? この件、もう少し続く・・・

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