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非破壊検査・超音波探傷を教える仕事

 11日間の出張仕事を終えて昨晩北海道に帰ってきました。昨日はJSNDI本部で某委員会の会議でした。

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 これは本部事務局(10階)の入り口です。ノンディーちゃんが門番(?)ドア番(?)をしています。

 会議を終えてビルを出て亀戸の駅に向かおうとすると、ちょうど超音波探傷レベル2の講習(6階)が終わったところで、受講生がたくさん出てきました。

 その中で見覚えのある顔の人がにっこり笑って近づいてきます。「その節はお世話になりました。おかげさまでレベル1受かりました。」

 レベル1講習の時の受講生でした。すぐにレベル2に挑戦するために講習を受けているとのこと。某鉄鋼メーカーに勤めているとか。

 私が定年退職後、NDT教育やコンサルタントとして仕事をしている話になり「どうすればそうなれるのですか?」と質問されました。

 どうすればと言われてもね、予定計画的にやってきたわけでもありませんし、「そのときどき一生懸命にやってきた」ではなんだか白々しいし・・・。「まずはレベル3をとることかな。それと会社での仕事は一生懸命やるとして、そこで身につけた知識や技術が広い世間でどのくらい通用するか、常に意識することかな」と言いました。

 笑顔で「頑張ります」と。現在の年齢は二十歳とのこと、その若さがまぶしくうらやましい。

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 その青年と駅前でわかれて、JR総武線のホームで立っていると、やはり見覚えのある顔の青年が「千歳の先生ですよね」

 千歳の日本航空専門学校でおよそ15年前に教えたことのある卒業生でした。やはりUTレベル2の講習会を受けての帰りでした。彼らの時代にはレベル1(当時は1種)まで教えていてレベル1の資格は持っているけれど、今回レベル2にするために講習会を受けていたとか。

 某重工の品証部に所属しているとのこと。学校の話や先輩後輩の話、互いの近況などを懐かしい会話をして別れました。

 羽田空港に着くと、携帯電話が鳴りました。昨年から時々技術相談を行っている某メーカーの方からです。技術上のアドバイスとともに、若い人に資格を取らせた方が良いと提案していたのですが、「おかげさまで合格しました」とのこと。本人も電話に出てきて嬉しそうに報告してくれました。

 何の仕事でもそうですが、うまくいくときばかりではありません。教育の仕事は、どちらかというと忸怩たる思いの連続だったような気がします。

 でもこうして、笑顔で後日語り合える時は、やはりやって来てよかったという気がします。

 帰りの飛行機は、サンセットクルーズ。厚い雲海から富士山が顔を出していました。黒富士かな?

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