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2014年10月

東京デズニ―ランドと非破壊検査

 私は2007年のエキスポランドの事故以降ジェットコースターには乗らないと決めていました。というのは、ジェットコースターの定期点検の中で非破壊検査を行うことがJISで定められているものの、その検査員は3日の講習を受けたもので良いことになっているからです。こちらの記事

 仮に3日間の講習がすべて非破壊検査だとしても(違うようですが)、そこでどの程度教えることが出来るかは、長年この分野の教育訓練を行ってきましたから良くわかっています。そんな簡単なものではありません。

 東京デズニ―ランドを運営するオリエンタルランドには「ライド整備課」という部署があってそこには非破壊検査の有資格者がいます。これは開園当初からのようです。有資格者が行っているから絶対に大丈夫かというと、そうではない場合もあることは十分承知しつつも、明らかに他とは姿勢が違う。 

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夢の国と安全対策

 東京デズニ―ランドは夢・ファンタジーの国。夢・ファンタジーには日頃体験できない冒険という要素も入ってきます。で、冒険には危険がつきもの、危険が隣り合わせでない冒険は面白味がありません。

 「スリルを安全に楽しむ」という矛盾をサービスとして提供することが遊園地のミソかなと思います。安全対策は徹底していなければならないけれど、可能な限り見えない感じさせないことが肝心なのでしょう。

 それでも、見えてくるものはあります。例えばJALが提供している「スタージェット」、隣にさりげなく避雷針が設置してあります。

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ジェットコースターの加速度

 TDLで最初のアトラクションを体験して子供たちとワイワイ話をしていた時にふと思い出しました。元公園遊具会社の社長でブログ仲間である271828さんが言っていた「こども遊びは加速度の変化」ということを。

 そうだ加速度を測定しよう(*゚▽゚)ノ。

  iPadのアプリに「i地震」があって、これを使って少し前に飛行機の離陸時の加速度を測定していました。

 iPadは持ってきているし・・・ターゲットは…と。あまり激しくなさそうなジェットコースター(「ガジェットのゴーコースター」)がありましたのでこれに決めました。

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東京デズニーランドデビュー

 先週末、東京デズニーランドに行ってきました。私以外の家族がぜひ行きたいということで、日ごろほっぽらかしの罪滅ぼしも兼ねて、行くことにしました。開園から31年、3億人を超える入園者ということですから、もう語りつくされているのかもしれませんが、田舎のエンジニアおじさんのTDLデビュー記です。

 1日パスポート付のツアーでした。朝から入って夜までいるという家族に、正直無理!と思って出かけるとき「途中でホテルに帰るかも知らんから」と宣言していました。

 で、結局夜までいました(笑)。 いろいろと驚くことがありました。楽しかった。

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 入口のゲートをくぐりアーケードを抜けるとおなじみのシンデレラ城。まぁ、これくらいはね。

 ただ驚いたのは、青空が広がり開放感がいっぱいなのに、全く外の世界が見えないことでした。千葉県とはいえ東京に隣接した土地です。

 帰りに気づいたのですが、それは舞浜の駅を降りたその時からなのです。ホテルの位置高さも明らかに「視界の限定」を意識しています。

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木材を使った液状化対策

 8月札幌で開催された「第12回全国高専テクノフォーラム」で再会した福井高専の吉田先生は、地震による液状化の研究者であることは知っていました。

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その研究が思わぬ方向に進展していることを今回知りました。

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丸太を地盤に一定間隔で打設することで液状化が防止できるということです。

 NHKのNEWS Watch9で紹介された研究の中心的な役割を果たされているとのことでした。

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新潟中越地震から10年 ブリッジコンテストの仲間たち

 昨日メールをいただき、今日が新潟中越地震(2004年10月23日)から10年目になることを思い起こしました。その約5.5年後に起きた3.11が強烈すぎてついつい忘れがちになりますが、68名の死者、4805名の負傷者、10万人以上が避難生活を送るという大惨事でした。

 メールをくれたのは、福井高専の吉田雅穂教授。吉田先生とはブリッジコンテストで知り合い、この8月札幌で開催された「全国高専テクノフォーラム」で久しぶりで再会しました。

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 お互い少し歳を重ねて若干老けましたが、ブリッジコンテストを巡って毎日のようにメールを交換していた当時の勢いは失っていません。

 吉田先生は地震による液状化の研究をされて、大きな地震が起きると現地に赴き調査をされていたことは知っていました。当然、新潟中越地震の際も調査に入られたとのことです。

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森は秋色

 久しぶりに森に入ってみました。

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 美しく秋色です。

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EPTAの『宝石への旅』

 このブログで螺旋のソフトを公開していたことがきっかけで、エプタ(EPTA)という雑誌の編集者と縁ができて、このたび最新号が送られてきました。特集は「宝石への旅」、表紙には1.53カラットという大きなダイヤモンド。

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 煌びやかですね。貧乏人+野暮天の私にはもっとも縁遠いもののひとつでしょう(;´▽`A``。

 こんれも良く取材がされてセンスの良い編集になっています。

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青信号 警視庁の見解

 昨日の記事(「青信号に青色LEDを」)にコメントが寄せられ、警視庁のHP(なんでもQ&A)を紹介していただきました。このHPの下の方に「信号はなぜ『赤・黄・青』?」のコーナーがあります。

 本家本元の解説でしょう。やさしく解説されていますので、詳しくはこちらをご覧ください。

  • 今から約160年程前(日本は江戸時代)に、イギリスの鉄道会社が「信号として見やすい色は何か」という実験をしたところ、白、赤、緑、青の順で識別しやすいことが分った。
  • 世界初の電気式信号機は大正7年(1918年)に米国のニューヨーク市5番街に設置されたが、その時の信号機の色は赤・黄・緑。
  • 日本で初めての自動式交通信号機は昭和5年(1930年)に日比谷交差点に設置された米国から輸入された信号機で、この信号も赤・黄・緑の三色。
  • 青色信号という呼び名が一般的になってきたことから、昭和22年に法令でも青信号とした。
  • 昭和48年以降に作られた信号機は法律の呼び名どおり青色なった。

 なるほど。経過はともかくとして、

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青信号に青色LEDを!

 子供のころから不思議に思っていました。

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 青信号はどうして緑色なんだろう。

 何か理由があるのだろうけれど、誰も教えてくれませんでした。

 「あれが青信号だ!!」

 理由はもうこの際どうでも良いです。どこかで青信号は青色にしませんか?

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霞が関ビルと五重塔

 9日の超音波セミナーは霞が関ビルの20階で開催されました。

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 地上36階地下3階、いまでこそ普通ですが、1965年着工1968年竣工の日本で最初の超高層ビルです。1968年私は高校2年生。高度成長期のど真ん中です。

 私は今回はじめて1階より上に上がりました。

 セミナー会場の窓から外を見ると首相官邸が見えました。

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 屋上にはいつでも脱出できるようにでしょう、ヘリポートが見えます。

 で、トイレで面白いものを見つけました。

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輝く東京湾

 一昨日(8日)上京して、超音波技術に関するセミナーを受けてきました。

 8日の羽田便は、14時発のはずでしたが、「使用機到着遅れのため25分遅れ」の出発でした。

  上手くすればサンセットクルージングになるかもしれません。ちょっと期待しました。 

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  これは、千葉県側から東京湾に入るところ、東京湾の海面と工場群を雲間からの太陽光が輝かせています。

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 これが羽田空港着陸寸前。

 この2枚の写真の間に、幻想的な東京湾の光景が見えました。

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白熱電球とジェットエンジン

 昨日青色LEDの発明に関連して中村修二氏はじめ3名のノーベル物理学賞受賞のニュースが流れて、昨晩からその話題で盛り上がっています。その陰で、ひっそりと消え去ろうとしているものがあります。今や街の電気店に行っても店頭で売っていません。そう、白熱電球です。

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 白熱電球の発明者は?と問われたら、多くの人はトーマスエジソンと答えるのではないでしょうか。しかし、実際はジョゼフ・スワン という人の発明で、エジソンはフィラメントに日本産の竹を使い実用化に成功したということらしいです。

 青色LEDの中村修二氏の位置に近いと言えるのでしょう。

 ところで、現在の白熱電球のフィラメントは当然のことながら竹は使われていません。タングステンです。

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次の産業革命の種か?3Dプリンタでジェットエンジンのタービンブレードと燃料ノズル

 この動画を見ると、確かにThe Next Industrial Revolutionなのかもしれないと思いますね。

GEAviationが公開している動画です。

ジェットエンジンのタービンブレードと燃料ノズルを3Dプリンタで作る様子が紹介されています。

どちらもジェットエンジンの中では、高温にさらされるホットセクションで使われる部品で、当然耐熱合金でつくられます。

 またどちらも内部の構造が複雑です。

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飛行機の中からLanding Gearの状態を確認する

 1988年4月28日に起きたアロハ航空243便の事故は、飛行中に客室の天井が吹き飛ぶという前代未聞の事故でした。この事故は、「Miracle Landing](邦題「奇跡の243便」)というタイトルの映画になっています。

 映画の最後のほうで実写映像が使われています。そのシーンです。

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 日本航空専門学校の教員時代はこのビデオは必ず見せました。ですから私自身は何回見たか分かりません。良く調べて作られています。

 マウイ空港へ緊急着陸を試みて見事着陸をするのですが、その際に前側の脚(Landing Gear)が降りているサインのランプがコックピット内で点灯していませんでした。脚が下りていない可能性があります。脚が出ないままでは胴体着陸になってしまい大事故になってしまう可能性が高いのです。コックピットのランプ以外には機内から確認する手段はありません。

 空港が火の海になる可能性もあります。

 管制官が緊張した面持ちで、双眼鏡で接近してくる機体を確認します。

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“I can see the landing gear, It's, it's down”と叫びます。脚は下りていたのです。このシーンも印象的です。

 先日私を乗せたAIRDOの機体は、北風が風波をつくる東京湾を渡り、羽田空港の滑走路へアプローチします。

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大阪漂流記 なんばで難破、ナンパはしてないけれど 

 先日仕事で大阪に行ったときのこと。仕事先も宿も初めていくところでした。こんな時強い味方が、「iPadで路線検索」です。

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 「関西国際空港→南海電鉄ラピートで難波→なんばから千日前線に乗って3駅→徒歩4分」、フムフム楽勝やね(*^-^)。

 関空でPeachを降りて、ラピートに乗って難波駅で降りたところまでは順調でした。

 改札を出て「千日前線」の案内表示を探しました。どこにもありません。困ったぞ・・・。

 いや、マテマテ、「地図リンク」があるではないか、ここを開けば田舎者にもわかりやすく親切に案内してくれるに違いない。

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 あれ?どこにも千日前線は無いぞ!どうなっているんだ…。

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超遠距離通勤

 9月は、忙しかったです。千歳での講習から始まって、仙台、札幌、東京、札幌、大阪、札幌、東京・・・と飛び回りました。飛行機での移動が4カ所。月に8便乗ったことになります。

 往きはその時によって違うのですが、帰りはだいたい19時から21時台の便に乗ることになります。

特に帰りの便に乗るときに感じるのですが、これは通勤飛行機だな…。

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