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2014年11月

プレゼンター『ASIMO』

 中学生ぐらいまでの間にワクワクした体験は、一生底流に残るものだと思います。現代日本のロボット研究者や技術者のほとんどが、子供のころ手塚治虫の『アトム』にワクワクして、「お茶の水博士」になりたい志を抱いたという話を聞きました。

 高専ロボコン全国大会で国技館に集まった若きエンジニアたち、何にワクワクしたのだろう。私の倅のように、テレビで見た高専ロボコン、という子供もいるでしょう。

 それぞれなんでしょうが、『ASIMO』が世の中に登場したこと目を見張った少年もいたような気がします。

 HONDAはこの大会の特別協賛になっていて、国技館の入り口にASIMOがいました。

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 その前には人だかりができていて、記念撮影をするちびっ子やお嬢さんたちがたくさんいました。私も並んで写真を撮りたかったけれど、1人だったので残念。

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上から目線で『高専ロボコン全国大会』

 ほとんどあきらめていたのですが、運よく羽田での仕事が15時30分に終わり、両国国技館に向かいました。着いたのは16時20分、準々決勝が始まっていました。

 指定された席に行ってみると、2階席の一番上。

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 良く言えば俯瞰できる、でもどんなメカなのかは全く見えません(p_q*)。

 今回のテーマは「出前迅速」。そばのせいろを重ねて、クランクになった道・丸太の障害物がある道・上り坂下り坂がある道を超えてゴールに届ける競技でした。

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ひとつの非破壊検査方法から見えてくるあの事故以後の歴史

 23日(日)の朝一番機で新千歳から羽田に行き、25日夜の便で帰ってきました。

 羽田空港では航空機の検査を行って、夕方国技館へ行ってロボコン見学。24日25日は某企業で仕事をしてきました。

 3日間のやや強行軍。少々疲れました。帰りの羽田に向かう電車ではところどころ記憶が抜けていて雲の上を移動したようでした。こんなことはめったにない。

 この3日間は、ピーンと張りつめた緊張感がありつつ、それでいながら冷静で落ち着いた仲間たちとの互いのリスペクトを前提としたコミュニケーションと連携の中で、私にとっては感慨深い忘れられない時間となりました。

 苫小牧高専のO先生がはなむけにくれた英語の論文、航空機構造のT師匠が支笏湖の温泉でつぶやいたこと、航空専門学校で席が隣で何故か気が合った若いT教員と行った実験、学生たちと何度も見た航空機事故の映画、つまようじブリッジの経験、孤独な中でコツコツ勉強してきたこと・・・過去の断片的な知識や経験のいくつかが線で結ばれ面となって広がっていくような体験をしました。

 現場で見た無機質の試験片が、静かに語りかけるようでした。ああ、そういうことだったんですか。

 具体的なことはここには書けません。キーワードは、「ボーイング747型機御巣鷹山墜落事故」(『JAL123便御巣鷹山墜落事故』と呼ばれていた事故を私は今後このように呼ぶことにする)

 520名もの犠牲を出した事故について、その中から貴重な教訓が吸い上げられ技術となって、名もなき人たちの不断の努力によって受け継がれている、ということは書いておこうと思います。

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航空機の非破壊検査本を買ったのだけれど…

 必要があってAmazonで航空機の非破壊検査に関する本を購入しました。タイトルは"Aeronautical Applications of Non-Destructive Testing"

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 480頁のペーパーバック本で、価格は17,658円。ちょっと高い気がするけれど、こんなものかもしれません。 

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 まださらっと見ただけですが、内容はおおむね期待通りです。日本では航空機の非破壊検査に関するまとまった本は出版されていません。こういう洋書の専門書は私の若いときに比べると圧倒的に買いやすくなりました。

 この本は英国からAirMailで送られてきました。

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飛行機の翼に燃料を搭載する理由(わけ)

 『雑誌ニュートン』にこんなイラストが掲載されて、《飛行機の燃料が翼の中にためられる理由とは?》という説明がされているようです。

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 「ためられる理由」は翼の中が空洞で燃料タンクを作れるからなのですが、「ためる理由」ということなんでしょう。

 ニュートンでは2つの理由を上げていますが、その一つはこうです。

「飛行中,主翼には上向きに『揚力』がはたらきます。この力は,機体全体の重量に相当する巨大な力です。一方で主翼には『重力』という下向きの力もはたらきます。仮に,燃料を胴体に積んだとすると翼の重量が小さくなるので,その分だけ主翼のつけ根に作用する荷重は大きくなってしまいます。しかし,燃料を翼に積めばその燃料の重さの分だけ,主翼のつけ根に作用する荷重を小さくすることができるのです(イラスト参照)。」

曲げの力の説明がう~ん?というところなどがありますが、意外と知られていないことを分かりやすく説明しています。

 これに対して、こんな疑問が投げかけられました。

 「燃料が無くなれば、その分下向きの力もなくなってそのとき結局翼に大きな力がかかるのでは?」(実際の質問文を若干変えています)

 材料や構造にとってそこにかかる最大の力(応力)が壊れる壊れないにかかわるので、この疑問は当然と言えるでしょう。

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危ない歩道橋

 先日苫小牧市の道道781号線(通称バイパス)を車で通っていたら、気になる歩道橋があったので下りてみました。

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 片側3車線(計6車線)にかかる歩道橋です。

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 柱が腐食しています。特に奥側の柱。

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 ちょっとこれはひどいなぁ…。

 根本は・・・

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高専ロボコン2014全国大会

 今朝は苫小牧地方の外気温はマイナス5℃。寒い!!

 今週末(11月23日)に、高専ロボットコンテストの全国大会が東京両国国技館で開かれます。

 4年ぶりに地元苫小牧高専が全国大会に出場します。

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入場券も手に入れました。

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『航空機事故と非破壊検査』バージョンアップ

 一昨年の10月東京目黒にある雅叙園で開催された『CAE POWER 2012』で講演した『航空機事故と非破壊検査』の資料を大幅に改訂しました。 

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 現在PPTで140頁、最終的には150頁を超える?。ボリュームとしてはほとんど本1冊分に相当するかもしれません。

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懐かしい顔ぶれでイコロの森へ

 学校を卒業して3年目までの卒業生が訪ねてくれることは時々あります。今夏お盆休みに訪問してくれたのは1997年卒業ですから17年ぶり。それも3名。

 嬉しいですね。私のことが話題になり、「会いにに行くか」となったのですから。

 車で迎えに来てくれて、母校(日本航空専門学校)を訪問しました。お盆休みでしたが当直のN先生に鍵を開けてもらい、格納庫や材料実習室を巡ってきました。

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 「変わっていない」「いやこんなの無かった」・・・10数年の歳月を超えて、記憶が次々と蘇ってきます。

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機械工学 の 一番ギフトとして贈られている商品第1位に・・・

 Amazonの「機械工学 の 一番ギフトとして贈られている商品」第1位に「絵とき 超音波探傷 基礎のきそ」がランクされていました。

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 何をどのようにカウントしてランクを出しているのか分かりませんが、第1位はやっぱり嬉しい。ということで、ブログに記録しておきますヽ(´▽`)/。

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Irish November Concert

首都圏で仕事をしています。昨晩は、「ティアラ こうとう」で開かれた「Irish November Concert」に行ってきました。

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 演奏前のステージ。

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 よかったですね。美しく楽しい時間を過ごせました。

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亀戸餃子

 昨日上京して今日からお仕事です。

 昨日のお昼は、ビルの間にある亀戸餃子。

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1皿5個入りで250円。イヤー美味しかった。

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ボストン美術館 浮世絵名品展 北斎

 東京デズニ―ランドからの帰りに、上野の森美術館で開催されている「ボストン美術館 浮世絵名品展 北斎」を観てきました。 

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 中は写真撮影できませんので、外の看板をパチリ。木洩れ日があたって良い雰囲気です。

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ファンタジーの闇の中で

 東京デズニ―ランドの一日は思ったより楽しく過ぎ去りました。

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 暗闇の中で繰り広げられたプロジェクションマッピングと花火とレーザー光を組み合わせた「Once Upon a Time」は見事、美しい。これは現地で見なければ、と思いましたね。

 最後に19時30分から始まる夜のパレードを見て帰ることにしました。

 そこで思いもよらぬことが起きたのです。

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