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NAS 410 REV 4 を入手

 2014年12月19日に発行されたばかりの『NAS 410 REV 4 』を入手しました。

 NASとは"NATIONAL AEROSPACE STANDARD"の略称、米国の航空宇宙規格です。その410は、"Certification & Qualification of NonDestructive Test Personnel",つまり非破壊検査資格の認証規格です。

 航空宇宙分野の非破壊検査では、好むと好まざるとにかかわらずこの資格がかかわってきます。この規格の最新バージョンになります。細かいことはいくつかあるようですが、最大のポイントはヨーロッパの規格であるEN 4179(ED.5)と同一性が確認され合意されたということです。

 これは大きいですよね。名実ともにグローバルスタンダードになったと言ってよいでしょう。

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 ところでこの規格本文は26ページなのですが、ダウンロード版の値段は$79です。今日の対米ドル円レート117.4円で計算すると、9275円になります。1ページ当たり357円。高いなぁー。゜゜(´□`。)°゜。。

 内容は、ISO9712と重なる部分もありますが、異なるところもあります。細かいことは別にして。キーワードとなるものがいくつか見つかりました。

『RESPONSIBLE LEVEL 3』『OUTSIDE AGENCY』・・・・等々。

 そしてそれらの中でも核になって一番重要になるのは『NATIONAL AEROSPACE NDT BOARD (NANDTB)』でしょう。

 考えるべきことが色々ありそうです( ̄Д ̄;;。

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かろうじて1位です

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コメント

こんにちは。
会社の仕事で非破壊検査に関わっている者です。
NAS410 Rev4発行にあわせて、社内の検査員資格認定要領書を改訂しました。
一つ質問なのですが、
『8.6 年間の維持管理』という項目が追加されたようですが、これは雇用者(弊社の場合は品証課長)が
年に一回、資格者の技量レベルを確認する内容でよろしいのでしょうか?
具体的にはチェックリスト等を作成して運用していく形でよいのでしょうか?
チェック項目は何を参考に作ったらよいのでしょうか?

投稿: 斎藤 | 2015年2月24日 (火) 11時53分

斎藤 さん

コメントありがとうございます。
ただこの内容は、匿名に近いコメント欄でやり取りするものではありませんね。

一応私は非破壊検査に関するコンサルタント業務を行っていますが、NAS410 Rev4に関しては現在調査中で対価をいただいてコンサルを行うまでには至っていません。あしからずご了承ください。

投稿: SUBAL | 2015年2月24日 (火) 13時13分

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