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1日が33時間だった日

 シカゴオヘア空港をANAの777で飛び立ったのが、現地時間2月28日16時55分。東京成田に着陸したのが、3月1日20時55分です。暦の上では、28時間経過したことになります。実飛行時間は13時間です。

 ここで計算が合わない、と言ったら・・・おませな中学生あたりに「シカゴと東京では時差が15時間あるので13+15=28(時間)、簡単な足し算です」と指摘されておしまいになりそうです(;´Д`A ```。

で、今日のテーマはこの飛行によって「1日が33時間になった」というお話です。

 帰国便は窓側席でした。 ちょいと飛行機の窓からの景色をいくつか。

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 777に搭乗は、シカゴ時間2月28日15時50分(日本時間3月1日7時50分)、夕方です。

 離陸はずいぶん待たされて、シカゴ時間16時55分(日本時間8時55分)

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 オヘア空港の向こうにミシガン湖が見えています。うっすらと夕焼けが始まりました。

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 離陸から15分後(シカゴ時間17時5分 日本時間9時5分)です。氷結したミシガン湖の水平線に陽が沈みます。

 食事をして、ウトウトして、目が覚めて窓の外を見るとこの光景。

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 シカゴ時間23時20分、日本時間14時20分。ここでようやく気づきました。そうか夕陽を追いかけているんだ。

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 シカゴ時間2時16分 日本時間17時16分です。ちょっと明るい星が見えます。多分宵の明星・金星?

 で、シカゴ時間5時55分、日本時間20時55分に成田空港へ着陸です。

 長々とすみません。要は2月28日でも3月1日でもどちらでも良いのですが、私は16時55分から20時55分の4時間を、13時間かけて過ごしたということなんです。それで、私にとっては、この日は通常より9時間(=13-4)多い33時間だったということです。

 太陽が東から昇り西に沈むサイクルを1日としてその24等分を1時間とする、太陽がほぼ南中する時刻を12時とするというように世界各地の時間帯が決められています。私たちの生活のリズムも体のリズムもほぼそれに合わせて普段生活をしています。

 それが、1.375倍の33時間になるのだから体調が狂うわけだ。

 ところでシカゴから夕陽を追いかけて4時間遅れたと見ることが出来ます。飛行機は対地速度約800km/時で飛んでいますが、どのくらいスピードを上げれば太陽(ではなくて地球の自転)に追いつくのかを計算すると、北緯45度付近では音速をちょいと超えるぐらいになります。いやいやなかなかに面白い。

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