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法隆寺五重塔を作った道具 釿と槍鉋

 竹中大工道具館に最初に行ったのは今から4年前2011年の5月です。元阪大のH先生と「大人の修学旅行」として神戸-奈良を旅行しました。

 神戸は竹中大工道具館にある法隆寺五重塔の模型を見に行くために行きました。その時は元大工の棟梁が案内してくれて、五重塔を作る時の逸話伝統的木組みのことを教えてもらいました。面白くてたまりませんでした。

 今回はそのような機会はありませんでしたが、やはり精巧な模型とともに、それを作った道具(復元)が展示してあるのは、ここの特徴であり面白さです。 

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 山から材木を切り出す、それを構造材としていく製材、背後に道具とともにプロセスが分かるように展示してあります。 

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 そのなかでも釿(ちょうな)と槍鉋(やりがんな)

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 いわゆる鉋(かんな)ができる前に木材の表面を滑らかに加工するために使った道具です。

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釿(右側)の柄のカーブ、なんとも言えない味があります。

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 槍鉋の味は刃に出てきます。

 嬉しいのは削りくずと出来上がる材木表面が展示してあって、それも見るだけではなく触ることもできます。 

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 加工して組み立てた実物大の柱・斗・肘木が組み立てられて展示もされています。

 「少年のココロ」を刺激します。

 竹中大工道具館は、ここの訪問もひとつのきっかけとなって執筆した「五重塔の科学」でも大変お世話になりました。

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