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知恵と力を合わせて 東北で浸透の実技講習

 日本非破壊検査協会(JSNDI)の機関誌8月号が届きました。パラパラとめくっていたら、どこかで見たようなおじさんの写真が載っていました。 

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 あれ、なんだよ、私ではないですかcoldsweats01

 6月9日・10日に仙台で開催した浸透探傷レベル2の実技講習会の記事でした。

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 これまで、東北の人は実技講習を受けるとしたら、東京か名古屋へ行っていたそうです。東北でできないか・・・JSNDI東北支部の方々の強い思いが実り、第1回目の開催にこぎつけました。

 浸透探傷の実技は、粉が出る、暗室にしなければならない、水道設備・乾燥機などが必要・・・、汚れるんだよね・・・等々準備にいろいろと大変です。そもそも貸してくれる会場がありませんでした。

 東北支部の熱心な働きかけでようやく借りるところが出来た会場は換気・水道設備があり、乾燥機もあります。しかし、工業デザインの部屋、汚すことは当然まかりなりません。

 必要な機材は、中部支部や探傷メーカーなどの協力で借用できました。洗浄設備は、格安の資材を組み合わせて現場組立・撤去が容易な可搬式。

 前日は汗だくの準備でしたが、楽しかったですね。それぞれがそれぞれ持てるものを出して、協力しながらひとつの目的に向かう感じがありました。知恵を出すもの、経験を出すもの、人脈で必要なものを調達してくるもの、少し遅れてきた某氏は「よーし、それならば」と腕まくりをして重いスチール製のテーブルをバンバン移動する。 

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 JSNDI機関誌の記事も、そんな雰囲気がにじみ出る内容になっています。

 私は、航空専門学校で低予算の中で実効性のある実習をするにはどうしたらよいか試行錯誤した経験を、東北の与えられた環境でどのように生かすか・・・に頭を回していました。

 こんな仕事は好きですし、性に合っています。

 9月には仙台で学科講習が開かれます。例年、お盆ころ「まだ開催できる人数に達していません」となってやきもきしていたのですが、今年は人数も増えて大丈夫のようです。浸透探傷と磁粉探傷は私が担当します。

 あっ、まだ締め切っていないようですよ。受けてみようかな、という方は早めにJSNDI東北支部(TEL:022-279-7862  FAX:022-279-7863 e-mail:info@jsndi-tohoku.jp)に申し込んでください。

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