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野幌森林公園と百年記念塔

 23日(日)別件で江別に行ったついでに、野幌森林公園に寄ってきました。野幌の住宅地のすぐ近くに面積2,053ヘクタールの広大な自然公園があります。 

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 中には北海道博物館と北海道開拓の村があり、森林の中を歩く遊歩道でつながっています。

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 小さな秋を見つけました。

 すでに紅葉が始まっていました。

にほ

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 公園の中の緩やかな丘の上には北海道百年記念塔があります。公園のシンボルと言ってよいでしょう。

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 北海道開道百年を記念して1968年着工、1970年に完成しています。高さはジャスト100メートル。1968年と言えば私は高校2年生。1970年は大学1年生。大阪万博があった年。今年で45年になります。この塔、100年の半分の年齢を重ねているんだ…。

Img_6264 遠くから見ると堂々として立派です。ただ、入り口の案内板にはこんな張り紙がしてあります。

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 そして現場には、

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 以前は中に入って、上に登って広大な石狩平野を眺望できたようです。

 老朽化していて、対策が追い付いていないということですね。

 老朽化したインフラの点検検査も現在の私の仕事の一部です。1970年というと日本の高度成長の終わりごろ。このころのインフラの劣化が最近目立っています。いまからおよそ100年前、大正初期の建造物でいまだに現役で使えるものがあるのに、高度成長期のものはおおむねダメです。

 点検メンテナンスを考慮した設計になっていないこともネックのひとつです。1000年を超えて大きな地震にも耐えて立ち続ける五重塔と比較するのは酷かもしれませんが、五重塔の強さは振動を吸収する柔構造と、メンテナンスがやりやすい構造にある、と私は考えています。五重塔から学ぶべき点は、実はそこなんだ、このところ確信に近づいています。

 100年という時間のスパン、若いころは想像を超える長さであったけれど、今は具体的にイメージできる長さになってきました。

 北海道百年記念塔から西方、森林公園入口方向を見ると、遠くにか輝くものがあります。

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札幌ドームです。6月にサザンオールスターズのコンサートに行ってきました。あの熱気は忘れられません。

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