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2015年10月

四泊五日三陸の旅 諸行無常だけれど

 仙台・松島に行きます。今回は仕事ではありません。阪大の某研究室の同窓会に誘われて初めて出席します。

 もちろん私はその研究室に所属したことはありません。しかしその先生には親しくさせていただき、いろいろなことを教えていただき、私が還暦を迎えたときには一緒に「大人の修学旅行」へ行きました。いわゆるその、もぐりです。

 楽しみにしていました。ところが突然、悲しい知らせが入りました。

 地元で今回の催しを計画立案し、宿等も手配してくれたY氏が一昨日亡くなられたとのことです。私と同年代の方です。

 幹事の方も迷われたようですが、結局Y氏を偲んでY氏が決めたコースを楽しもうということになりました。

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『下町ロケット』を観ました

 昨晩TBSのドラマ『下町ロケット』を見ました。先週の第1回は見逃したんですよね。

 『半沢直樹』の池井戸潤原作、『テルマエ・ロマエ』で主人公ルシウス・モデストゥスを演じた阿部寛主演です。大手で世界的企業の「帝国重工」と中小企業である「佃製作所」がロケット開発をめぐって争うというドラマのようです。面白そうという予感がします。

 「帝国重工」・・・モデルは三菱重工名古屋誘導推進システム製作所であることは明らかです。どうもドラマ制作に協力しているようで、ドラマの中にLE7が登場していました。 

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 2013年で種子島で撮影したLE7です。

Dscn2287a

 ノズルを下から見上げたところ。

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Yuichi Takagiのアクロバット エアーショー

 米国西海岸を拠点に活躍している高木雄一(Yuichi Takagi)氏から、エアショーでのアクロバット飛行の様子を撮影した動画を送ってもらいました。10月3日にカリフォルニア州 リバモアで開催されたAirshow。

 ワクワクします。美しいです。 

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 YOUTUBEにもアップされていたので、紹介します。

 飛行機機内から撮った動画もあります。

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特別講演『日本製鋼所と瑞泉鍛刀所-堀井家165年の作刀技法』

 先週参加した日本非破壊検査協会(JSNDI)秋季学術講演大会での特別講演は、室蘭にある日本製鋼所内の瑞泉鍛刀所から堀井胤匤刀匠でした。

Img_7005

 演壇には、太刀や小刀の他に、鉧(けら)から玉鋼を取り出して日本刀に仕上げていく途中工程のものが並んでいます。

 瑞泉鍛刀所には個人的に何回か、学生を引率して何回か見学に行っています。堀井胤匤さんにお目にかかるのは、15年ぶりぐらいかな?お父さんの堀井胤次さんもとても深い味のある方でした。

 初代堀井胤吉からの歴史、日本製鋼所の傘下に入ったいきさつや、日本刀の製作プロセスなどをお話しされました。島崎藤村とのエピソードは初めてうかがう話でした。

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JSNDI仕様デジタル超音波探傷器の基本操作仕様変更

 9月7日付で日本非破壊検査協会(JSNDI)のHPに、「JSNDI仕様デジタル超音波探傷器の基本操作仕様について―――Rタイプの一部仕様変更に伴う公表――― 」と題する文章が掲載されました。

 その文章の中には、「基本操作仕様は,ソフト改修等により公表内容が変わることがあります」と予告され、「基本操作仕様の旧版を利用したために不利益を被った場合、当協会では責任を負いかねます」と宣言がされています。

 ここでいう『不利益』とは、実技試験に合格する技量を持ちながらデジタル探傷器の操作方法の改変を知らずに混乱して不合格になることをさしているのは明らかです。

 「当方はちゃんと公表したのだから、知らないで受ける受験生がそのせいで不合格になっても知りませんよ」と言うことでしょう。

 試験実施者がそこまで宣言するには、「十分な周知を行った」ということが必要です。

 私は十分ではないと判断しましたので、日本非破壊検査協会の会長あてに要望書を出しました。

 2015年9月7日JSNDIへの要望書

「201597jsndi.pdf」をダウンロード

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非破壊検査資格新JIS実技試験が始まる

 非破壊検査資格(JIS Z  2305)の学科試験の結果が発表になっているようです。

 私は、今回再認証試験の科目がありませんでしたから、合否発表のハラハラ・ドキドキは有りません。この秋に向けては、千歳・仙台・東京・長岡で教えましたから、その受講生のはどうだったのか、気になるところです。

 この秋から新JISが適用になり、実技試験が変わります。これまで1科目につき2体の試験体を使い2種類の方法で実技試験をしていました。

 超音波探傷でいえば、垂直探傷と斜角探傷。浸透探傷では、溶剤除去性染色浸透探傷試験と水洗性蛍光浸透探傷試験湿式現像法。

 新JISでは、試験体が1つ増え、方法も異なってきます。UTレベル2でいえば、曲率のある試験体が増え、PTレベル2では後乳化が増えます。

 それに向けた講習会の準備も進んでいます。

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秋の学術講演会とスープカレー

 15日16日は札幌で開催されていた日本非破壊検査協会の秋期学術講演会に出席して勉強をしてきました。

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 会場は北大植物園を見下ろすビル。

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 秋の風情です。

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樽前山の道すがら

ここ数日、根を詰めて少しボリュームのあるレポートを書いていました。面白かったなぁ。。。内容は、ヒミツです(*^-^)。

先日登った樽前山、展望眺望は素晴らしい。

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遠く苫小牧市街が見える。近くの山肌には自分の影が…。

足元を見ると、晩秋の山肌にへばりつくように高山植物の花。

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それも良いのだけれどね。

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浜松ホトニクスの技術と幻のノーベル物理学賞

 東大宇宙線研究所の梶田隆章所長のノーベル物理学賞が報じられています。ニュートリノに質量があることを証明したことが授賞理由とされています。

 それはどういうことなのか、凡人にはよくわかりませんcoldsweats02。「科学ブログランキング」に登場する大栗博司氏がご自身のブログで、やさしい解説を紹介しています。ご自身が監修された本の中から、「『ニュートリノ』に質量があると何がスゴイのか」が出版社のサイトで無料公開されているとのことです。

 なるほど、ニュートリノが振動していることが質量をもつことの証拠なんだ。そしてその事実は素粒子の量子力学が大前提としていた「標準模型」が覆されることになるんだ。

 このことがスーパーカミオカンデでの観測結果から証明されたことは、すでに報じられています。スーパーカミオカンデで初めてニュートリノの観察に成功した小柴昌俊博士は、2002年にノーベル物理学賞を受賞しています。

 スーパーカミオカンデの素粒子観察技術を支えたのが、浜松ホトニクス超微弱な光を検出する光電子増倍管であることはすでに周知のこと。

 浜松ホトニクスの技術は、2人の日本人ノーベル物理学賞受賞者を生み出したことになります。

 そこで私が思い出すのは、幻のノーベル物理学賞です。

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October Sky

原題「October Sky」、邦題「遠い空の向こうに」のDVDを購入しました。

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 このDVD以前持っていたのですが、航空専門学校を退職したときに置いてきました。学生と一緒に何度見たか分かりません。定番のひとつでした。

 Amazonでの紹介文です。

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57年、ウエストバージニア州の田舎町に住む、ソ連の人工衛星打上げに触発された高校生のホーマー。炭鉱夫の息子は炭鉱夫になるのが常識だった時代に、父親の反対を押しきり、ホーマーは3人の仲間と女教師の助けを得て、ロケットを作り始める。周囲の反対にもめげず、星を目指して新しい運命を切り開く。そんな少年たちの希望と決意が勝利する、驚くべき真実の物語である。

   現在NASAに勤務するホーマー・ヒッカムの事実をまとめた原作を、『ジュマンジ』のジョー・ジョンストン監督が映画化した。厳しい父親を演じるクリス・クーパー、女教師ライリーを演じるローラ・ダーンらの名演も忘れがたい。(アルジオン北村)

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  1957年と言えば、私はまだ5歳。家族とともに山口県から北海道に引っ越して間もないころです。このスプートニクの騒ぎは記憶にありませんが、その4年後のガガーリンによる世界初のボストークによる有人宇宙飛行は鮮明に覚えています。

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樽前山登山

 昨日は快晴、爽やかな秋空でした。

 「そうだ、樽前山に行こう!!」

 おにぎりとお茶と飴とチョコレートをリュックに入れて出発です。7合目の駐車場は、ウィークデイにも関わらず満車。途中の坂道に路上駐車です。

 前回雲行きが怪しくなったので引き返した地点までは快調に登りました。そのあとが火山礫がごろごろしていて足もとも悪く、急こう配のところもありきつかったです。

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 景色を見ながら無理をすることなくマイペースでゆっくり登りました。

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 カルデラの縁まで来ると、溶岩ドームが見えてきます。なかなかの迫力。東山の頂上まではあと300m。この300mが軟弱シニアにはきついcoldsweats01。 

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September Sky

 この9月は、千歳の日本航空専門学校での超音波講習から始まり、仙台・横浜・新潟(長岡)・山形(鶴岡)・大阪・東京・名古屋と文字通り飛び回っていました。

 いろいろなところで出会いと再会がありました。9月のはじめのころがずいぶん昔のように感じます。

 9月27日新千歳から羽田に向かう便では、美しい風景を見ることが出来ました。

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 苫小牧港が黄金色に輝いています。

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つまようじの神の凄ワザ?NHK名古屋

 10日ほど前にTwitterでのつぶやきから突如話題として復活した「つまようじブリッジコンテスト」(Togetterのまとめ)、ようやく私のブログも通常のアクセス数にも戻っています。

 ボーイング787やMRJにかかわっている卒業生が、名古屋の「世界のやまちゃん」に集まれば「つまようじブリッジコンテスト」で盛り上がるのはある意味必然でした。

 一昨日、東京から名古屋に向かう新幹線の中で1通のメールが届きました。NHK名古屋の『凄ワザ』担当のディレクターさんからで、「『破壊の科学』などの著作から谷村先生を知り、ぜひこの分野の先端の技術などについてお話を伺えないかと思っております。」とのことで、番組企画の件で相談に乗ってほしいという主旨でした。

 「今ちょうど名古屋に向かう中です」という返信を出したら、その返信に「先ほどのメールを差し上げたあとに気づいたのですが、先生が日本航空専門学校で教えていたときに最後のつまようじコンテストを取材させていただいていました。札幌放送局時代に楽しく取材した思い出の企画のひとつです。」

 えっ!あっ!そういえば・・・・どこかで聞いた名前だと思っていたんですよね。2007年11月に開催された最後のつまようじブリッジコンテストをNHKが取材をしてくれて「ほくほくテレビ」という枠で放送してくれました(こちら)。

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