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国立国会図書館関西館訪問記その2

 田舎のエンジニアとしては、近未来的な図書館の利用のプロセスがちょっと面白かったので"その2"で書こうと考えていましたが、やめました。

 国立国会図書館のサイトに写真入りの施設案内バーチャルツアーまでありますからね。写真もなく下手な文章をくどくど書くのは野暮かなと思いました。 施設案内にあったこの断面図でひとつだけ。

Kansaikan

 使用者入り口から長いガラス張りの廊下を通って階段を下りて受付に行くのですが、下りはじめるところの真下が閲覧室の入り口になります。直角三角形になっていて、このコサイン10.5度になるどこからも見えるガラス張りの入場通路が、不審者をソフトに排除する構造になっているのではないか、私にはそう思えました。

 この断面図を見ると、書庫は地下になっています。

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Img_7860

 そういえば、この施設は道路から少し土を盛って作られています。これは自衛隊のジェット燃料タンクの作り方と一緒です。少々の爆撃にも耐える。

 ここは、大阪平野から生駒山を隔てていますから津波の心配はありません。千年を超す五重塔が現存する奈良盆地のはずれ、地盤も安定していると考えられます。

 複写サービスを受けるときに時間があったので、自分の名前で検索してみたところ13件ヒットしました。名前では出てきませんが、私も執筆している日本非破壊検査協会(JSNDI)発行テキスト3冊も収蔵されていました。

 で、そのほとんどが東京館と関西館の両方にあるのですね。

 ここまで来て、ようやく気づきました。関西館があるのは、別に関西方面の人への利便性のためだけではなく、天災や戦災による資料の喪失というリスクを回避するため、フェールセーフでいうところのダブルに相当する措置なのですね。

 4階にあるカフェテリアで昼食をとりました。

Img_7863

 カレーライスが350円。

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 安くておいしい。

 通常ダブルで保管されているはずなのに、東京館にはなく関西館にだけ保管されている文献資料の話は、次回ということで。

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