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タイガーの手回し計算機

 先日東京上野にある国立科学博物館へ行ったとき、目的外のもので興味を引くものが色々ありました。その一つが『タイガー計算機』 

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 ハンドルを回して掛け算や割り算をすることが出来ました。私の親父が小さな会社の経理マンで、たまにタイガー計算機と帳簿を家に持って帰って仕事をしている時がありました。そのメカニカルで精巧な動きが面白くて、ハンドルをぐるぐる回して遊んだ記憶があります。およそ50年前です。

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 大正12年から、昭和60年代まで使われたと説明書きに有りました。

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 その後、コンピュータや電卓が普及するにつれ、消えていきました。

 その頃高校の数学の教科書の巻末には、必ず三角関数表と対数表がついていました。今は、電卓かコンピュータのキーを押すだけ。InputにたいしてOutputがあるだけ、何をやっているのかはブラックボックスの中です。便利で高速にはなったけれど、そこにはメリットだけではなくデメリットも大きいことはよく議論されます。

 最近徒然に思うのは、30年を経過すると、すでに歴史のカーテンの中に入っていくということです。50年前のことは、意識して保存しないと消えてなくなる。

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