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東京スカイツリーの隠れた観光スポット 雷・鋼管・超音波

 東京スカイツリーに行ったら、髙いところから東京の街を見下ろすだけではなく、足もとも見ておきたい。団体観光バス乗り場の近くにある隠れた観光スポットに行ってきました。

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 スカイツリーを支えている足もとを見ることが出来るのです。

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 まずは、構造部材である高強度鋼管の厚さは100mmであるそうで、ガラスには輪切り断面が実寸法で描かれています。いや・・・やはり巨大。

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 この巨大な鋼管は、トラス構造で組み上げられています。

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 トラス構造、つまようじブリッジコンテストで楽しく学びましたね。

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 ブリッジコンテストで痛いほど学んだ接合部問題、スカイツリーの分岐継手は6000か所以上あるそうで、「6000か所以上の溶接はすべて手作業で行われ、必ず超音波を使って検査しています」と書かれています。私の専門である超音波探傷です。

 スカイツリーは電波塔ですが、当然雷が落ちやすく避雷針の役割もしています。こんな表示もありました。

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 地上497mと1Fの「ロゴスキーコイル」を設置して雷の電流を観測して研究しているとのことです。なるほど。この展示は以前来たときには無かったような気がします(見過ごしていた?)。

 一般にはあまり知られていない知る人ぞ知る東京スカイツリーのマニアックな観光スポットでした。

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コメント

超音波技術関連で検索していた所、懐かしい恩師のブログにたどり着きました。
現在、品質検査業務をしています。
この記事の分岐継手の超音波検査ですが、弊社で製作した分は私が検査をしていました。
谷村先生の教え子が、スカイツリーの検査をしましたという報告です。

投稿: 不真面目な学生 | 2016年2月18日 (木) 14時19分

不真面目な学生くん

コメントありがとう。
誰かなぁ・・・?「不真面目な学生」ならいっぱいいたからなぁ…(笑)。
へー、そうなんだ。このスカイツリーの分岐継手も…。
色々なところで、教え子が非破壊検査で頑張っている・・・とても嬉しいよ。
たまにはメールででも近況を教えて。
私はフリーエンジニアのコンサルタントとして、あいかわらず元気に全国を飛び回っています。

投稿: SUBAL | 2016年2月18日 (木) 14時37分

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