« ステックパソコン | トップページ | 寝落ち »

北海道機械工業会主催の研究会で講義『超音波できずを評価する』

 昨日札幌市教育文化会館で開催された『第36回検査技術研究会』(北海道機械工業会 検査部会・鉄骨部会共催)に出席しました。

Img_8398 

Img_8397

 講義・研究発表・特別講演があった中で、私は講義を担当しました。タイトルは「トコトンやさしい 超音波探傷 きそ講座 第3段 超音波できずを評価する』でした。

にほんブログ村 科学ブログ 技術・工学へ
ポチッとクリックで応援

 部材の健全性を評価する上で、超音波探傷に求められる情報とは何か、超音波探傷では何が出来て、何が難しいのか・・・そのあたりをかみ砕いて説明しました。 

Img_8404 

Img_8405

 破壊力学から形状反射能率まで、私が若い探傷技術者に伝えたいことを盛り込みました。

 研究発表では、インフラの老朽化に絡むテーマが多くて興味深かったです。

 特別講演は、出光興産の川野浩二氏による『石油精製プラントにおける非破壊検査技術』と題して、主に「(配管の)保温材下腐食(CUI)」についての講演でした。豊富な資料に基づく講演でとても勉強になりました。

 川野氏は、苫小牧製油所にもいたことがあるということで、懇親会でローカルな話題になりました。十勝沖地震でタンクが炎上したときのエピソードなど、興味深いお話をいくつか伺いました。いろいろな話の中で、非破壊検査の役割として川野氏は、「微細なきずを見つけることではなく、本当に危ないきずを見逃さないことだ」と言われて、私は大きくうなづきました。非破壊検査技術者でもこのことを理解している人は多いとは言えません。非破壊検査技術者以外で、(文献上をのぞいて)直接話す方に初めて会いました。 

 今回の研究会は勉強になりましたし、久々に楽しかったです。

にほんブログ村 科学ブログへ
現在4位です

|

« ステックパソコン | トップページ | 寝落ち »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

超音波」カテゴリの記事

非破壊検査」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222291/63301374

この記事へのトラックバック一覧です: 北海道機械工業会主催の研究会で講義『超音波できずを評価する』:

« ステックパソコン | トップページ | 寝落ち »