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バーチャル超音波探傷器のUser Interface

パソコンのデータを整理していたら、懐かしいものが出てきました。

Jac_t418_2

 1996年(平成8年)暮れに、パソコン上仮想超音波探傷器を作ることを思いつき、1日で作ったプロトタイプです。パソコンを買って10か月、プログラミング(VB)を始めて半年の時でした。

 つまみを動かすと波形が動く、それだけで楽しくうきうきしていたのを覚えています。

Uta210p_2

 周りの勧めで1998年(平成10年)1月新宿の工学院大学で開催された「第20回超音波による非破壊評価シンポジウム」で発表したときには、こんなUIになっていました。つまみに写真を使いました。この時の反響は想像を超えていました。

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 2000年(平成12年)に日本非破壊検査協会(JSNDI)から、全国発売になった時にはこんなUIになりました。

Uta210_2

 3DCG(POV-RAY)を使いました。統一感と品の良さを求めました。

 2013年(平成25年)10月にはデジタル探傷器にバージョンアップしました。

 このときは、本物に以下に近づけるかに苦労しました。

Gtype_2

 G-Typeではロータリーノブが回転する感じ・・・。

Rtype_2

 R-Typeでは、リアルタイムの日時表示・・・こんな探傷の勉強には関係のないところを作りこむのは楽しかったです。

 でも、波形のリアルさを出すのには苦労しました。例えばエコー高さによってビーム路程の読み取り値が異なるところ・・・。ここだけで半年かかりました。

 この「超音波探傷入門」を作ったことは、私の人生では大きな出来事でした。その後の人生が変わったよ言ってよいかもしれません。

 それだけに最初のプロトタイプは、懐かしい。もう20年になるんだ…。

 最新版の購入は日本非破壊検査協会の書籍案内から「超音波探傷入門(パソコンで実技演習)」を申し込むみます。書籍案内(PDF)

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