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AE(Acoustic Emission)のお勉強

 『航空宇宙産業の非破壊検査シンポジウム』の翌日、日本非破壊検査協会の総合シンポジウムは続いていまして、私は疲労が蓄積していましたが、AE(Acoustic Emission)に参加してきました。このセッションは「研究発表」というよりは、AE技術の紹介と普及に力点があるようで、私のようなAE素人が行っても大丈夫かなと思ったからです。

  1.  AE 概論            京都大学 塩谷智基
  2.  動機械診断のための基礎 埼玉工業大学 長谷亜蘭
  3.  動機械診断の実施例とデモンストレーション (ベアリング・IoT)      

 少し遅れ気味に会場についたら、すでにセッションが始まっていました。入り口のドアを開けようとしたら、隣に人がいて、「イヤー、なんだか入りづらいです」と言います。「別に気にする必要はないですよ。一緒に入りましょう」と言って、ドアを開けました。子供のころから図々しいのが取り柄でした(笑)。

 ドアを開けると、参加者の眼が一斉にそそがれました。いわば教室の前扉から、遅刻した学生が入るような感じです。オオ!そういうことですか。でもこういう時の対応も若い時からのいろいろな失敗で身についています。

 会場奥の方から手を振ってこちらに来いと合図をする人がいます。東工大のM先生です。

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 いや、勉強になりましたね。テキストを読んでいるだけではわからない、「文字にならない情報」が得られました。

 M先生に促されて、私も質問しました。初歩的な疑問でしたが、前から一度誰かに聞いてみたかったことです。複雑な構造体でのAE発生源の特定方法についてです。それに対する答は、非常に明解。ガッテンsign03でした。

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 それに加えて、M先生と何気なく交わした会話をきっかけに、今私がかかえている技術的課題の解決につながるかもしれない技術情報を教えていただきました。

 やはりね、躊躇していないで、足は一歩前に進めることですね。

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 飛行機に乗ってウトウトして目が覚めたら、茜色に染まる北海道の大地でした。GW明けから始まった旅が、とりあえずひと段落です。

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コメント

疲労が蓄積しているとのこと、SUBALさんからAEが出ませんようにm(__)m
復帰して余裕が出てきたらまたこの様な講習会にてお会いしましょう。

投稿: ニコニコ | 2016年7月10日 (日) 23時07分

ニコニコさん

ありがとうございます。5月のGW明けから6月末まで忙しくて文字通り飛び回っていましたので、疲労が蓄積していました。体が発するわずかなAEを見逃さずヘルスモニタリングをしていますので大丈夫です。
AEのシンポジウムは少人数で、講演会というよりはゼミという感じです。一線の技術者や研究者と直接交流することが可能な規模です。
ニコニコさんも、余裕ができて来たらぜひ。

投稿: SUBAL | 2016年7月11日 (月) 05時52分

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