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Murderer's pantsと非破壊評価

 シカゴと言って最初に思い浮かぶのはアルカポネ。銃声が鳴り響く犯罪都市・・・。なんてことはない平和なシカゴから帰ってきて、東京でお仕事をしています。私の専門技術のお仕事ですが、一口に言って非破壊といっても、内容レベルは多岐にわたります。昨日までのお仕事は、非破壊試験・非破壊検査を伴いつつ目的は非破壊評価及び非破壊評価方法の確立です。

 この領域の仕事は、単に一部門(例えば超音波)に精通しているだけでは不可能です。適用可能で有効ないくつかの方法・手法を適用して総合的判断をすることが求められる場面を、少なくとも想定しなければなりません。また、単にきずを見つけるだけではなく、検出されたきずが危険なのか否かの破壊工学の視点からの判断も求められます。ここは設計者とのコラボをしていますが、率直に言って私の非破壊検査技術者としての知識経験が強みを発揮する場面です。

 今回は探傷方法としては超音波探傷と浸透探傷を組み合わせました。

 具体的には書けませんが、私を含めたプロジェクトチームとして有意義な結果が出ているとだけ書いておきます。

 ここまでは大まじめ。続きでは笑ってください。その前に↓

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 浸透探傷をやっていた時、浸透液の入っていた瓶を誤って落としてしまいました。刷毛が入るだけの小瓶に小分けして必要最低限にしていたため、幸いあまり大きく飛び散ることはなかったのですが、私の作業ズボンにかかってしまいました。プロとしては恥ずかしい失態です。

Img_0318

 ほとんど人を何人か殺してきた殺人犯のズボンのようです。浸透探傷試験の染色浸透液の赤色って、ほとんど血の色なんだよな。

 問題は、替えのズボンを現場に持っていっていなかったこと。近くに作業着を売ってる店も見当たりません。

 スタッフの中に昔映画を撮っていたという人がいて、横浜の港で映画を撮っていて、休憩時間中に血のりが付いた衣装で歩いていたら、いきなり四方からパトカーのヘッドライト浴びせられ職務質問をされたことがあったという話をされました。事情を話したらすぐに放免されたとのことでしたが、その時上空にはライフル銃を構えたスナイパーが乗ったヘリコプターがホバリングをしていたとか。

 ゴルゴ13」だぜ!!

 ホテルに帰るには大井町・品川を通らなければなりません。

 決めました。不審な動きや顔をしたら怪しまれる。普通に涼しい顔をして帰ろう。いきなり狙撃されることは・・・多分・・・ないでしょう。

 結局なにもありませんでした(||li`ω゚∞)。

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