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『あめゆじゅとてちてけんじゃ』「永訣の朝」 宮沢賢治 

 一昨日の朝、4月の雪の写真を撮りに出て、庭に出たとき、宮沢賢治の「永訣の朝」のフレーズを思い出しました。

 『あめゆじゅとてちてけんじゃ』

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 高校1年生の時にこの詩を読みました。今からもう半世紀前。

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けふのうちに

とほくへいってしまふわたくしのいもうとよ

みぞれがふっておもてはへんにあかるいのだ

( あめゆじゅとてちてけんじゃ )

うすあかくいっそう陰惨な雲からみぞれはぴちょぴちょふってくる

( あめゆじゅとてちてけんじゃ )

青い蓴菜のもようのついた

これらふたつのかけた陶椀に

おまへがたべるあめゆきをとらうとして

わたくしはまがったてっぽうだまのやうに

このくらいみぞれのなかに飛びだした

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 印象に残った詩であったことは間違いないけれど、50年も月日が経てば忘れてしまうことが多いはずです。この詩を読んだときに頭に浮かんだ情景が、人生の中で浮かんだことが何度かあって、記憶の底にたまっていたと思われます。

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