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Boeing787の主翼の反り

 サンノゼ国際空港からの帰国便はBoeing787でした。

Img_2480

 座席は11A。今回の旅行で初めて窓側席でした。席についてみると、ちょうど主翼の真ん中あたり。

 主翼は日本の東レの素材を使って日本で作られたCFRP(炭素繊維強化プラスチック)です。そうだ、あれをやろう。ここで、機内で行うべきいたずら的実験を思いつきました。

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 機内から見た主翼の反りの撮影です。

Img_2514

 いろいろやってみました。主翼の写真だけで23枚撮りました。地上での主翼と上空(巡航時)の主翼のほぼ同じアングルで撮ったものを並べてみました。

787wing

 地上ではよく見えなかった日の丸が上空でははっきり見えています。

 Boeing787は離陸時にはおよそ200TONの重量があります。この重さを支えるているのは翼に発生する上向きの力(揚力)です。 

Lift

 揚力を受けて翼には曲げモーメントが生じて反ります。CFRP主翼の反りを機内から撮影する絶好のチャンスだったわけです。

 こちらはParis Air Show 2015でBoeing787が離陸する様子を正面から撮った動画からキャプチャーしたものです。

787wing2

 私は揚力を受けた翼の緊張感のある反ったかたちが好きです。Boeing787の主翼の反りは特にエレガントです。

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