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開発の仕事は困難があるからこそ

 5日(木)に某社の開発プロジェクトの責任者の方が苫小牧市に来られて、小一時間打ち合わせをしました。

 このプロジェクトは今年春先に新たな開発目標を掲げました。いくつかのトライアルを重ねてきましたが、ここまでのところ出口が見つかっていません。

 暗礁・デットロックという言葉が頭をよぎります。

 まぁ、容易にできないお題であるから価値があるともいえるわけで・・・。

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 この連休で、問題点を整理して明確にし、解決の道筋を探るために一つのソフトウエアを作りました。丸2日かかりました。

Aut

 良いものができたな・・・というところで、資料を作成するためにソフト開発用のパソコンからいつも使っているパソコンへデータを移そうとしました。

 そうしたところ、ファイルがフォルダごと消えてしまいました。

 えっsign02なんだよそれcoldsweats02

 復元ソフトなどを使い、パソコン内を検索するなど一晩かけて探してみましたが、どこにも見当たりません。

 パソコンに強い倅に「ほかに探し方があるか?」と問い合わせてみましたが、「知る限りない」とのこと。「ソフトを作ったということが、実は夢の中だったという落ちじゃないの」などといわれてしまいました。夢遊病者かよ!

 気を取り直して再度作ることにしました。そうしたら、4時間で前よりすっきりしたものができました。

 ツールができたので、暗礁に向かうことにしましょう。開発仕事は困難を楽しめるマインドがないとできないよな。 

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コメント

「四十九年 一睡の夢 一期の栄華 一盃の酒」 (上杉謙信)
どんなに努力しても一夜の夢のように、これが本当に頑張った証なのかを自分は知るよしもないと言うような事なのかも知れませんね。

投稿: おおやん | 2017年10月10日 (火) 23時40分

おおやん さん

人生そのものが夢や幻のようなものかもしれないと思うことは時折あります。それでも「実」はあるのだろうと、日々もがいているわけです。
今回ファイルは幻のように消えてしまいましたが、最初から作り直すという作業を始めたら、1/4ぐらいの時間で前より良いものができました。データは消えてしまいましたが、行為は「実」のあるものであったことを実感しました。

投稿: SUBAL | 2017年10月11日 (水) 02時33分

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