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568枚の人体X線CT画像

 昨年末に出張先で体調を悪くして救急車で病院へ行きました。あまり良い体験ではありませんでした。

 そんな中でも、楽しみは見つけられるものです。それは、自分の体のX線CT画像が手に入ったことです。これでもかというぐらい撮った画像は、XYX断面、総画像数568枚

Xrayct7

 右上に見えるのが心臓です。下から見た断面像になっています。ふつうは血管はCTでは映りにくいのですが、造影剤としてヨードが血管に注入されていますから、よく見えています。肺は空気が多くて透過線量率が高いので黒く見えます。

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Xrayct8

 少し下に行って、左の大きな塊が肝臓、その横にあるのが胃ですね。

Xrayct9

 もう少し下がって2つ対のUの字に見えるのが腎臓。皮下脂肪はほとんどありませんね。内臓脂肪は若干あるのかな?

 背筋もそれなりにあるな。

 その下まで行くと膀胱、さらに下には公開できないところまで写っています。ヘー!あそこの内部はそうなっているんだと、腰骨との関係で新たな発見があったりしました。

 XYX断面、総画像数568枚を使ってデータ変換すれば、3Dプリンタを使って自分の体の立体モデルを作ることも可能でしょう。

 10年前なら試みたような気がします。

 でもこのデータ、非破壊検査に関する講習のネタとしてはいろいろな角度から使えそうです。もちろん最も重要なポイントは、最新鋭の高価な検査装置を使ったとしても、「対象への的確な洞察がなければ価値のあるデータは得られないのだ」という実例としてですが・・・。

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コメント

一昨年は、尿路結石でフェイズドアレイ。
そのときに見ていただいた方に、「フェイズドアレイですね」と話しかけたら、「えっ?分かりますか」と言われました。
「工業の非破壊検査をしています。フェイズドアレイは高くて手が出ません」と続けたところ、どうやら意地になって、石を探し始めました。
その時には痛みは治まり、どうやらチンチンに下りていたようでした。そこは検査範囲外だったようで、プローブを当てていただくことはしてもらえず、見つかりませんでした。
昨年の秋は胆石ができ、フェイズドアレイ、CTスキャンと随分試験体になりました。
3月にもう一度CTスキャンと血液検査をして、問題がなければ、胆石による炎症は良性だったとの結果をいただけます。
術後は、周囲が呆れるくらいの体調に戻っています。

投稿: yama | 2019年1月28日 (月) 19時47分

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