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ドイツ刃物博物館(その2)  剣の柄

 ドイツ刃物博物館のコレクションを見学していて、刃物の刃以上に目を引いたのは剣の柄(つか)の部分でした。 

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 武器としての剣の場合、弱点として持ち手のところがあり、そこをガードするという実用上機能という面をはるかに超えた凝り方だと感じました。

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 その装飾に彫られたものは、人間というよりは妖怪に近い。「これらの像はキリスト教をベースにしたアートとは異なるように思うが・・・」と学芸員のHoffmeister氏に質問したら、「イスラム教やヒンズー教などの神々が彫られている」とのこと。鉄の歴史はキリスト教2000年の歴史を借るかに越えてメソポタミア文明までさかのぼる、欧州に来るとキリスト教文明をいやでも感じるけれど、欧州の歴史も刃物の歴史ももっと幅広くて深いことを再認識させられました。

 世の中にはまだ知らない面白いことはいっぱいある。60年以上生きてきたけれど、一人の人生の時間なんて短いなぁ・・・。

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