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EUの首都ともいわれるブリュッセルにある小便小僧

 今回の旅でベルギーという国名を最初に聞いたとき、恥ずかしながら首都の名前も、ヨーロッパのどこにあるのかもすぐには思い浮かびませんでした。地理も世界史も暗記科目で好きではありませんでした。

 ドイツの西、フランスの東、オランダの南。そこまで来て「ベルギー、オランダ、ルクセンブルグでベネルクス3国」が記憶の底からよみがえってきました。

 ベルギーの首都ブリュッセルをGoogleMapで見ていると…

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  ワーテルローという地名が目を引きました。ブリュッセルの中心から南へ10㎞強の位置です。

 「ワーテルローの戦い」、確かナポレオンが…。ナポレオン・ボナパルトがイギリス・オランダをはじめとする連合軍に敗北した戦い。ベルギーは、ローマ帝国の時代から、スペイン、ロシアなど列強に支配された歴史を持つのですね。改めて軽く世界史を勉強しました。

 現代でもニュース場面であまり登場してくる国名ではないような気がします。

 首都ベルギーには欧州連合(EU:European Union)の行政機関の多くがあって、EUの首都と呼ばれているのだとか。お隣のオランダは、株式会社発祥の地として、現代資本主義時代の先駆けとなった国でした。ベルギーもオランダも列強に蹂躙されながら、したたかに生きてきた国なのかな。 

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 この建物は証券取引所です。これも古い建物です。 Van Goghの垂れ幕がかかっていました。ゴッホはいうまでもなく、オランダ出身の画家。少年のころゴッホの絵に衝撃を受けて、画家になろうと志したこともありましたっけ

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 証券取引所、グランプラスから少し南に歩くと小便小僧の像がありました。

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 観光客が集まって写真を撮っていました。

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 小さい像でした。案内をしてくれたベルギー人のスタッフが小声で「小便小僧は、実はスペイン人に小便をかけているのだよ」と教えてくれました。スペインに支配されていた時代があって、それからの解放を象徴して作られたものなのだとか。小便に見立てた水が落ちる先に、スペイン人の像やスペインを象徴するものがあるわけではありません。でもベルギー人は皆そのことを知っているのだとか。

 放尿って、どこか解放感がありますよね。ことさらに騒ぎ立てることはせずに、解放感を象徴する像を首都のど真ん中に、小さな像として作って守っていく、なるほどね。

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