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超音波探傷の試験片を作る昭和製作所と透明なSTB A1

 先日東京都大田区大森にある材料試験片の制作加工に特化した大和鋼機株式会社を訪問したことを書きました。あとでMAPを見ていたら、すぐそば(200m)にところに昭和製作所があることに気が付きました。昭和製作所は材料試験片も作りますが、超音波探傷用の標準試験片や対比試験片を作るのが得意な会社です。

Showa

 超音波探傷をやっている人ならたいてい名前ぐらいは知っているはずです。私は、航空専門学校を定年退職した後の方が関係が深くなっています。

 航空専門学校勤務時代に一度会社を訪問しています。おそらく20年近く前だったと思います。その時のことで今でも鮮明に印象に残っていることが2つあります。そのひとつは、技術者の方のお名前です。記憶力が悪いのは天下一品の私にしては奇跡に近いことです。もう一つは応接間に飾ってあった透明なSTB-A1です。

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 実は航空専門学校での授業中に「透明なSTB-A1があったら面白いなぁ・・・」とつぶやいたら、「僕が作ってみます」言い出す学生がいて、東急ハンズで厚さ25mmのアクリル板を買って与えたら、相当な苦労があったようですが、できたんですね。その写真です。

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 この制作者は、後に川崎重工の航空機部門に就職をして、『トコトンやさしい航空工学の本』(日刊工業新聞社)の共同執筆者になりました。この件に関連した2007年のブログ記事です

 昭和製作所を訪れたとき、応接間にあった透明なSTB-A1を見て、同じようないたずら心を持つ人がいるんだなぁと嬉しくなったのを記憶しています。

 おそらく大和鋼機とは協力関係にあるんだろうなと想像しています。大森界隈、楽しいなぁ。

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