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2019年8月

教え子との再会とBoeing747のエンジン

 昨日(8月15日)、24年前に18歳だった航空専門学校の教え子たちがお盆帰省組も含めて集まるので、来てほしいとのお誘いを受けて、千歳にある全日空ホテルで昼食をとりました。どの料理もおいしかったのと話に花が咲いて、料理の写真を撮り忘れてしまいました(笑)。

 皆42歳になったのだけれど、つい最近結婚した新婚のW君は仲睦じく奥さん連れ、I君はすでに高校三年の息子がいて進路について悩んでいたりと、人生それぞれです。

 私の24年前といえば、41歳で航空専門学校に転職をして4年目、超音波探傷教育の導入を企ててようやく教育が始まったころです。最もエネルギッシュな頃かな?私の目にはアラフォーのおっさんたちの顔が、20歳前後の少年のころにオーバーラップしてきます。

 食事を終えて、学校へ行ってみるかということになりました。私も定年退職をして7年になりますから、「どちら様でしょうか?」といわれる可能性も大です。向陽寮の寮監室へ行ってみたら幸いよく知っているH先生が当番でした。お願いして格納庫をあけてもらいました。 

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当時800mあった滑走路は売却されて、今は太陽光パネルや別の会社の建物が建っています。

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格納庫の中には、セスナ172を中心にして小型機が所狭しと格納されているのは当時と変わりありません。やはり当時はなかったものに目が行きます。

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週刊日本刀の迷走と刃文をめぐるネット上の議論

 猛暑の中の東京大阪への出張から7日(水)に帰ってきました。そのダメージからなかなか抜け出せないでいましたが、どうやら良いようです。やはり歳のせいですか、回復が遅くなっています。

 この間に出ていた週刊日本刀の9号と10号を購入していました。

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 100号まで刊行されるそうですが、この10号までの迷走は目を覆うばかりです。創刊号が発売されるときにプロモーションビデオまで作って宣伝されていた『化粧研ぎによって隠されていた刃文をはっきりと浮かび上がらせる』とされた『特殊撮影』は4号で終わってしまいました。4号までの撮影をした池田長正氏は「もうやらない」といっています。公益財団法人 日本刀文化振興協会の特別研究員という肩書の女性が説明するプロモーションビデオは、私の目から見てもでたらめでした。徳川美術館所蔵の村正の刃文を「化粧研ぎのイメージ」と紹介し、特殊撮影によるハイコントラストの刃文像を「作られた当時の」「本来の刃文」と紹介し「これを見るとタイムスリップできる」とまで言っていました。プロモーションビデオはすでに削除されています。

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 出版社の側からの説明は、10号までの時点で全くありません。これで定期購読を勧誘していたわけですから、説明責任はあるでしょう。不誠実です。他の記事もどこまで責任もって書いているのか疑わしいです。

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A Doctor's Sword この日本刀はぜひとも日本に里帰りさせたい

1945年(昭和20年)8月9日午前11時02分、アメリカ軍が長崎市対して原子爆弾を投下しました。8月6日の広島に続く2発目でした。

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 非戦闘員の無差別大量殺人であり、これを戦争犯罪といわないのなら何を言うんだというぐらいのものでしょう。

 今日の記事は、長崎の原爆に被爆した一人のアイルランドの軍医に贈られた一振りの日本刀(軍刀)の話です。

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 この原爆で被爆したのは日本人だけではなく外国人もいたことは常識的に想像できるとして、その中には連合国側の捕虜もいたようです。その捕虜の一人に、英国空軍の軍医であったDr.Aidan MacCarthyという人がいました。彼は連合国軍指令ダグラス・マッカーサーに名前が似ているということから、捕虜として収容中に日本側の看守から虐待を受けたようです。日本や日本人に恨みを持っていてもおかしくありません。長崎に原爆が落とされたのち、医者として日本人も含めて分け隔てなく懸命の手当てに当たったということです。8月15日の終戦後、捕虜が解放されたとき、捕虜が集団で日本人看守を襲うという事件が起きたときには、知恵を働かせて看守たちを助けたとの話もあります。

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日本刀の研ぎの過程で硝酸を使うことは公然の秘密として広く行われている

 お笑いの専門集団である吉本興業に、世間常識では考えられないような慣習がまかり通ってきたことが最近明らかになってきています。

 刀剣界の専門集団である日刀保や刀文協にも何それといった慣習がまかり通っているようです。刀の研ぎの過程で硝酸を使ってエッチングをするということが広く行われているようです。しかしそのことは公然の秘密として外部には言わない。それが当然であるという空気があるようです。

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