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教え子との再会とBoeing747のエンジン

 昨日(8月15日)、24年前に18歳だった航空専門学校の教え子たちがお盆帰省組も含めて集まるので、来てほしいとのお誘いを受けて、千歳にある全日空ホテルで昼食をとりました。どの料理もおいしかったのと話に花が咲いて、料理の写真を撮り忘れてしまいました(笑)。

 皆42歳になったのだけれど、つい最近結婚した新婚のW君は仲睦じく奥さん連れ、I君はすでに高校三年の息子がいて進路について悩んでいたりと、人生それぞれです。

 私の24年前といえば、41歳で航空専門学校に転職をして4年目、超音波探傷教育の導入を企ててようやく教育が始まったころです。最もエネルギッシュな頃かな?私の目にはアラフォーのおっさんたちの顔が、20歳前後の少年のころにオーバーラップしてきます。

 食事を終えて、学校へ行ってみるかということになりました。私も定年退職をして7年になりますから、「どちら様でしょうか?」といわれる可能性も大です。向陽寮の寮監室へ行ってみたら幸いよく知っているH先生が当番でした。お願いして格納庫をあけてもらいました。 

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当時800mあった滑走路は売却されて、今は太陽光パネルや別の会社の建物が建っています。

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格納庫の中には、セスナ172を中心にして小型機が所狭しと格納されているのは当時と変わりありません。やはり当時はなかったものに目が行きます。

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 それが、ジャンボの愛称で親しまれたBoeing747に搭載されていたターボファンエンジン(P&W JT9D)です。

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  そこは皆メカ好き・エンジン好き…話がはずみます。メンバーの中には、某社で航空機エンジン開発に携わっているKもいることから、話はどんどんマニアックに盛り上がって発展していきました。

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最後にエンジンの前で記念撮影。「この写真、ブログに載せるぞ。返事は?イエスかハイのどちらだ?」のお決まりセリフ。

彼らにとって、ここで学んで、友達と出会い、遊んだ日々が人生の貴重な期間であったことは、ひしひしと伝わってきます。そんな彼らと一緒に学べてよかった。四半世紀に近い時を隔てて、私のことを思い出して、こんな機会を作ってくれて本当にありがたい。幸せなひと時を過ごさせてもらいました。

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コメント

写真の顔が、先生と生徒の時に戻っている様に見えました。
素敵な時間でしたね!

投稿: kita404 | 2019年8月20日 (火) 23時00分

kita404さん、コメントありがとうございます。
皆卒業してから22日年経つのだけれど、それぞれに自分の道を選んで、もがきながら苦労をして、立派になっていました。今は私の方が教えてもらうことが多くなっています。
彼らにとって、あの学校に通って学んだ日々と、その時に出会った友人たちがとても貴重であり続けていることが、ひしひしと伝わってきました。そんなかれらから「先生」と呼ばれることは、とても幸せです。

投稿: SUBAL | 2019年8月21日 (水) 02時57分

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