航空宇宙

ANA伊丹空港での混乱

 昨日朝、伊丹空港は大混乱になったと報道されています。『大阪・伊丹空港で刃物持ち込みか 乗客ら手荷物再検査』(日本経済新聞)。

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<日本経済新聞の記事より>

 アーミーナイフを持ち込み手荷物の中に入れていた乗客がいて、X線検査で発見されたものの検査員がその乗客に渡してしまったとのことです。アーミーナイフというと怖そうに聞こえるけれど、マルチツールナイフとか十徳ナイフと呼ばれているものですね(Wikipedia)。

 実は、数年前に私はミニチュアのマルチツールナイフがキーホルダーになったやつを面白いと思って手に入れて、ポケットに入れたまま航空機の検査場を通過しようとしたことがあります。発見されて、取り上げられました。

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こんなやつです。

放棄しか方法はないと聞いて、「こんなのでハイジャックできるんかい?」というだけ言ってみました。無駄でした(笑)。

このニュースを最初に知ったときには、”人間はミスをするものだ。それをゼロにすることはできない。ミスが分かったときに、何千人に影響が出ようと、何億の損害が出ようと安全を最優先に対処したとしたら、それを非難すべきではなくむしろ敬意を表すべきだ。”と考えていました。

でも、経緯を見ると・・・

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航空専門学校での超音波探傷講習

 日本非破壊検査協会(JSNDI)が、学生の身分では資格を取得できないように制度を改悪しました。いろいろな意味でおバカな決定だと思います。もう少し知恵を働かせなさいよ、といいたいです。

 私が勤務していた日本航空専門学校では、超音波探傷をはじめとした非破壊検査の教育に力を入れてきました。三菱重工・川崎重工・IHIなど航空宇宙機器メーカーをはじめとした各企業に、非破壊検査のエンジニアを送り出してきました。残念ながらその教育が風前の灯火になっています。

 毎年JSNDI主催の講習会を開催してきました。今年は実施するというので、私も14日・15日参加してきました。

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 会場の材料実習室です。机も吊り型の電源も実習場のパーテーションも、試験片を置く木枠もすべて、教員の手作りです。懐かしいし、愛着があります。日本航空宇宙非破壊試験委員会(NANDTAB-JAPAN)の初代委員長もここで勉強をしていきました。

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 講習の様子です。講師をしているのは、現在は某大手航空機エンジンメーカーに勤務している卒業生です。

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日本製鋼所訪問と教え子たち

 日本の工業界にも次第に航空機産業が定着しつつあるように思えます。大企業から中小企業まで、持てる技術力を航空機分野につなげることができないかと模索し現実的な歩みを始めているところが出てきています。室蘭の日本製鋼所もそのひとつです。Img_5994

 13日、内部を見学させていただきました。

 日本製鋼所には非破壊検査専門子会社として日鋼検査サービスがあります。

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室蘭と航空機事業

 13日(木)に室蘭へ行ってきました。

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イタンキ浜です。

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砂地で強い風も吹くであろう環境下で背の低い朝顔のような花が咲いていました。浜昼顔ですね。群生していてなかなか綺麗でした。

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訪問したのは日本製鋼所(JSW)です。正門までくると、重く低い鍛造の槌音が響いてきます。

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味の素スタジアムと東京オリンピックと調布飛行場

 5月は東京方面の出張で出ずっぱりでした。6月1日(土)の23時ごろに家にたどり着いて、長い旅が終わりました。最終週の6泊7日の旅でも、新たな出会いがいくつかありました。面白くなりそうです。

 調布飛行場にある某社からのオファーがありまして、29日(水)に久しぶりに調布飛行場に行きました。前泊するホテルが取れなくて飛田給駅近くのホテルをとりました。ホテルの目の前は、味の素スタジアムでした。

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 味の素スタジアムって調布飛行場のすぐそばにあるんだ。

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 調布飛行場はこの写真の上(北)側にあります。

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ブロッケン現象(Brocken Spectre)

  5月16日に上京して8泊9日の東京出張です。

 飛行機に乗るときは、子供のように可能な限り窓側の席を取ります。その時々で異なる光が織りなす芸術を楽しまない手はないです。16日はボーイング567、37Aの窓側席でした。運が良ければブロッケン現象(Brocken Spectre)が見えるかもしれません。ブロッケン現象を見るには、太陽光を背にすることと、適度な位置に雲か霧がある条件が必要です。これがなかなかそろわないのですよね。

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なんか雰囲気が出てきた。

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これは来るぞ。画面真ん中の雲に、虹色の輪が見えている。

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連休明け仕事始め

 10連休が終わって、なんだか新年を迎えたみたい。10日間ぶらぶらした分、5月はこれからスケジュールが詰まり気味です。まぁ有難いことで。

 平成で頑張ったことを振り返ったけど、我ながらエネルギッシュにやってきたなと思いますね。一区切りつけて前に向かう先には何があるのか。

 なんとなくですが、航空宇宙関係の仕事が多くなってきています。そんな方向になるのか。

 北海道から昨日上京して東京のホテルにいます。気温は夏日もあるとか、北海道はようやく桜がほころび始めたところだというのに。この時期服装に迷います。寒いのは嫌だから羽織るものを持っていこう、そうだGE HONDA Aero Enginesのロゴ入りジャンバーを着ていこう。

 だけど、新千歳空港ですでに暑かった。脱いで手荷物の中に入れることにしました。その前に記念撮影。Gehondaaero

 iPadで自撮りをするのは難しい。まぁいいか。ガキの頃のいたずら心を持ち続けるシニア・フリーランスエンジニア、いざ出発。

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平成最後の出張

 24日(水)朝7時10分に家を出て新千歳空港9時発神戸行きAIRDO118便で神戸に飛び、26日(金)羽田空港20時40分発新千歳空港行きに乗り、我が家に着いたのが23時10分、兵庫県神戸市・埼玉県和光市・ 栃木県足利市を巡ったのが私の平成最後の出張でした。

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途中で鉄人28号に挨拶をしてきました。

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具体的な場所でここに書けるのは兵庫県立工業技術センターだけ。用件は『航空機産業プラットホームセミナー』への出席でした。

NANDTB-Japan(日本航空宇宙非破壊試験委員会)委員長の基調報告、航空機産業参入を目指している企業からの報告等、期待していた以上に勉強になり刺激になりました。 

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中小企業の航空機産業への参入の試みと非破壊検査技術者の養成

 昨日私が顧問をしている企業に、経済産業省のお役人の訪問がありました。外郭団体も含めて4名の方がお見えになりました。

 内容は、航空機産業への参入を目指しているこの企業の取り組みの現状(特に非破壊検査に関する認証を取得するための取り組み)のヒアリングと、経済産業省として取り組んでいるマッチング事業の紹介などでした。

 従業員数100名程度の中小企業にわざわざ先方から出向いてくるということに私はまず驚きました。

 実は2016年の秋にほぼ同じテーマで経済産業省に呼び出されたことがあります(ブログ記事)。この時に「国として航空機関連の非破壊検査技術者養成に何をすべきかご意見をお聞かせください」と問いかけられました。

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親父の101歳の誕生日、英国空軍創立100年

 今日からまた首都圏へ出張です。18日の誕生日を繰り上げて昨日いつものトンカツ屋さんで誕生祝をしました。私と親父は誕生日が5日違い、親父は大正7年4月15日生まれです。平成も終わるなぁ…と思いふと調べたら大正7年は1918年です。生きていれば明日は親父の101歳の誕生日です。

 1918年と言えば第1次世界大戦も真っ最中(同年11月に終戦となります)。ライト兄弟が初飛行に成功してから15年、航空機は最先端の兵器となっていました。ポール・ランジュバンが水晶振動子を使ってセーヌ川の川幅を計ったのが1917年。親父は第2次世界大戦で、機関銃部隊の歩兵として満州で従軍しました。

 100年という歴史を感じます。

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