携帯・デジカメ

分かりやすいローリングシャッター現象

 ローリングシャッター現象というのは、デジカメの画像センサを電子的にCPUに取り込む際に起きる現象です。画像センサ(CMOS)には膨大な数の小さな光センサが並べてあります。iPad Airのバックカメラでは800万画素と言いますから、800万個(の多分3倍RGB)の小さな光センサが並んでいます。

 この800万(×3)個のセンサの値を同時に取り込めば、旧来のフイルムカメラで撮影した画像と同じような写真が撮れます。この方式をグローバルシャッターと呼びます。これに対して、ひとつひとつのセンサの値を順番に取り込んでいく方式をローリングシャッターと呼びます。

 ゆっくりした動きを撮影する場合は、どちらの方式でも同じように撮れます。しかし、ローバルシャッター方式では、たとえば800万個のセンサの値を取り込むのに要する時間に画面上でわかるほどの動きをするものでは、写しだされた画像に歪みが生じてきます。

 もっともわかりやすい事例は、高速で動く乗物から近くの風景を撮影したときに現れます。

Img_5914a

 この写真は、十勝平野をバスで阿寒湖畔に向かったときに撮影したものです。手前にポールが写っていますが、これは道路脇にほぼ垂直に立っているものです。でもおよそ20度ぐらい倒れていますね。

にほ

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ローリングシャッター現象をシミュレートするソフトウエアを公開

 携帯デジタルカメラで回転するプロペラを撮影すると、プロペラがゆがんで写る現象「ローリングシャッター現象(Rolling Shutter Phenomenon)」をシミュレートするソフトウエアを作りました。フリーソフトとして公開します(著作権は放棄していません)。 

Rolling_shutter_phenomenons

 スタートアップ画面です。「OK」ボタンを押すと開始します。

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熱疲労

 といっても、熱帯夜続きでお父さんダウン、という話ではありません。
 ものは熱せられると膨張し、冷やされると収縮します。膨張・収縮の過程で膨張・収縮が拘束されるとものには応力(Stress)が発生します。こうして発生する応力は熱応力(Thermal Stress)と呼ばれ、熱応力が繰り返されると熱疲労(Thermal Fatigue)になりやがて破壊することになります。
 今日の"もの”は、ジェットエンジンのタービンノズル(Turbine Nozzle)です。

Pic_0014a

 ジェットエンジンのタービンノズルは、燃焼器から噴出する燃焼ガスから圧縮機などを動かす動力を取り出すタービンの構成部品で、高速で回転する動翼(タービンブレード)に対して回らない静翼の側になります。

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ハイビジョンビデオの編集

 フェイズド・アレイの超音波探傷装置を試していて、動画で撮影したいと思い立ちビデオカメラを買いました。かねてほしかったので、背中を押したというところです。

Ca3g0036

 店頭でスペックを見ていると、3万円程度のものを買おうと思っていったのに予備バッテリーを含めて6万円のものを買ってしまいました。ビクター(JVC)のEverioです。

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携帯カメラ電話

 私は携帯電話が嫌いな人です。できればもっていたくない。それでも、携帯電話を持っていないとほとんどやっていけない社会になってしまっています。携帯電話の番号を知っている人同士は、いつでもどこでも会話できるのに、汽車や飛行機での旅先で見知らぬ人と会話をすることはほとんどなく、うっかり話しかけようものなら変態と見られかねない雰囲気、私は異状な社会だと思っています。若いころ夜汽車に乗って旅に出ると、普段の人間関係から離れて、旅先で見知らぬ人と仲良くなったものです。あの社会のほうが健全です。

 AUから使用中の携帯電話が「サービス終了」になるという知らせが届きました。何が違うのかはよく分かりません。2年後のようですが、この際だからというわけで、機種変更をしました。購入したのはCASIOの「EXILIM」。

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チョコレートケーキとトマトゼリー

Cimg3603 なぜかクリスマスはケーキを食べる日となっていて、千歳市に本拠を持つお菓子屋さんのイチゴチョコレートケーキが食卓に上っていました。キャンドルライトのモードにすると安いデジカメでもそれなりの写真が撮れます。
ショコラドもりもとはベルギー産のチョコレートを使っているそうで、確かに美味しいのだけれどお値段は3900円。おー!我が家では一人およそ1000円のケーキだ。

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格安デジカメで日食撮影

本日の千歳は、朝から厚い雲に覆われて小雨でした。しかし、10時過ぎから雲が薄くなり晴れ間が覗くようになりました。

Cimg3204部分日食を1万円の格安デジカメで撮影することを試みました。
ツールは溶接の面。
Cimg3206 それなりに撮影できました。
ちょっとしたコツがありました。

 

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水面の八重桜

我が家の庭にある釧路八重桜も満開の時期を越えて、散りかけています。

Cimg2930b この八重桜、水面に漂う姿がなんとも美しいので、今年もデジカメで撮影してみました。庭にある小さな池です。ソメイヨシノが風に舞うのは美しい風景ですが、八重桜は花ごとぼたっと落ちますから散り際の風情はありません。しかし、散った後水面で揺らめいている様子は、なんとも儚くひきこまれるものがあります。

Cimg2930a 同じ写真で、花の部分をトリミングしたものです。

非破壊検査春の2次試験、第1段目の浸透探傷試験が終わりました。磁粉と超音波がこれからです。私は会場の管理人として、何事もなく順調に終わるように、ひたすら裏方に徹しています。

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デジカメの分解 画像センサ

壊れてしまったデジカメを分解しました。

Cimg2880 左の写真はレンズの部分と、画像センサの部分です。左のレンズユニットには2つのモーターがついています。このカメラはスイッチを入れるとレンズが飛び出すようになっています。それとたぶん焦点を合わすためのモーターでしょう。ギヤはプラスチックでできています。昔のカメラのように何十年も使うことは想定していないのでしょう。

右側のユニットの中央部にあるのが画像センサです。CCDでしょうね。CMOSの可能性もありますが、私には見分けがつきません。

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デジタルカメラを分解

およそ2年半使ったカシオのデジカメが壊れてしまいました。SDカードを入れてもストッパーが利かなくなって、収まってくれません。何度も入れたり出したりしましたから、バネが外れたか疲労破壊をしたのでしょう。

新しいのをほぼ同じ機能のものが1万円でありましたから購入しました。

そうなったら、もうごみになってしまいますから、その前に解体ショーです。

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