陶芸

国宝『仮面の女神』@尖石縄文考古館

 今回の信州の旅、目的のひとつは茅野市にある尖石縄文考古館で『仮面の女神』に会うことでした。この『仮面の女神』は、今から約4000年前縄文時代後期に作られたもので、2000年8月に中ツ原遺跡で発見されました。今年の3月に国宝になったとのことです。

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 どうですか、小さな像なのですが、力強いというか圧倒的な存在感があります。

 2001年だと思うけれど、山梨の日本航空高校に日本航空専門学校航空技術工学科をPRする仕事で行ったときに、仕事後休みをとって尖石縄文考古館に来ました。その時は発掘されたばかりで、本物ではなくレプリカが展示してあったと記憶しています。

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『草場勇次・奈美子 練り上げ器展』

 12月20日(金)、首都圏での出張仕事の帰り道に池袋の東武百貨店6Fで開かれていた『草場勇次・奈美子  練り上げ器展』に行ってきました。 

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 佐賀県有田にある艸窯の草場勇次・奈美子ご夫妻が、東京で展示会を開催しているという案内をいただいていて、ちょうど通り道だったこともあり立ち寄りました。

 エレベータを降りて会場に近づくとおよそ20m位の距離で、奥様が気が付き「あっ、SUBAL(もちろん実際には本名)さん?」と声をかけてくれました。実はお目にかかるのは24年ぶりなのです。

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氷の花と萩焼の花

  今朝は晴れて、放射冷却があったのでしょう、気温はマイナス18℃でした。

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 我が家の物置のドアガラスに咲いた氷の花です。

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 こちらは、我が家の庭。鶴が舞い降りたのではなくて、剪定した桜の木の枝に成長した氷筍。

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ガラスの中の結晶

 ガラスは非結晶(アモルファス)になっています。これは、融点から冷却する過程で結晶の核が生まれて成長する温度がありますが、この温度帯を早く通り抜けることによって生まれます。
 陶器や磁器の表面は、釉薬によってガラス化されており、これにより美しい光沢が生み出されるだけではなく吸水をブロックする役目を果たしています。
 陶器や磁器の表面のガラスの中に結晶をつくる技法があります。私の陶芸の師匠である、故坂東陶光先生は、この技法の先駆者でした。これは陶光作のお湯呑みです。

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 なかなか上品で良いでしょう。陶光先生の窯は雪炎窯と名づけられて、赤熱の炎の中で白く輝く雪の結晶を出現させたかったのだと思います。

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草むらのギャラリー(2) 耳を澄ませば

 

草むらのギャラリーのその2です。ずいぶん間隔が開いてしまいましたが・・・。今はやれていませんが陶芸に夢中になっていた時期があって、そのころの作品を掲載しています。

 この作品は、見てのとおり明らかに失敗作です。失敗作なのだけれど、愛着のある作品です。 

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草むらのギャラリー 直径120mmの宇宙

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 (InfoseekWebがサービス停止をしてしまったので、そこに掲載されていた記事をココログへ移転しています。今はやれていないのですが、陶芸に熱を入れていたころの作品を掲載します。) 

 通勤途中の山の中に道路工事現場があります。キタキツネやエゾシカやヒグマの住処である林を一気に切り拓いてまっすぐな道路を作っています。木の根が伐根されむき出しにされた大地に、本格的な道路建設工事が始まる間に、まず羊歯が葉を広げ、続いて熊笹が地面を覆っていきました。
なんだか無性に写真を撮っておきたくなりました。草むらのギャラリーのタイトルバックにしてみました。道路と思っていましたら、電気の送電線でした。

草むらのギャラリー

 私の陶芸作品を展示します。 うまくいった作品は、名前がつけられ、美術展で入選でもすればすまし顔の写真が写真集に掲載されます。 でも、どこかに欠点がある作品に言い知れぬ愛着を感じます。手元に残っているそんな作品のいくつかを、草むらのギャラリーに展示してみました。

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型作りの陶板

木目込みの雛人形が、硫黄の型に桐の粉とのりを混ぜて粘土状にしたものを押し付けて作る、という話を昨日紹介しました。陶芸でも型作りという技法があり、そういえば作品もあったよな、ということで。

Cimg2845 この写真は、私の陶芸の師匠である坂東陶光氏の陶板です。晩年中国敦煌莫高窟を旅行してその印象を陶板にしたものです。

粘土で原型を作り、石膏でメス型を作って、この型に粘土を押し付けて成型して、乾燥の後穴窯で焼成したものです。この方は、あまり陶板は作らないので、珍しい作品です。

陶光氏が元気なころ、毎年春と秋に行う穴窯のときには、薪割りと火の番を徹夜で行う人足として参加していました。

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Air Doのオニオンスープを抹茶茶碗で

当地は朝晩の冷え込みが肌にしみるようになりました。そろそろストーブを焚く準備をする必要がありそうです。

Cimg2729 こんなときにお勧めなのが、Air Doで機内販売しているオニオンスープです。

Cimg2728 今日は抹茶茶碗でいただきました。これは、夏茶碗ですが、自分で轆轤をひいて自宅にある窯で焼いたものです。いくつかあるうちのお気に入りのひとつです。

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ペアソンさんの萩焼ゴブレット

18年前に、ふらっと立ち寄ってから付き合いが始まりました。 私もつれあい殿もファンです。山口県萩市で、萩焼を創っているベアティル・ペアソンさんからゴブレットが届きました。

Goblethagiいい雰囲気ですね。日本酒を冷酒でやるのもいいかもしれませんが、私は冷やした梅酒で一杯やりますか。

口のところにかかっている釉薬は織部でしょうか?やわらかい緑です。

織部釉は、私も好きで良く使いました。しばらくやっていませんが、轆轤を引いてみたくなりました。

ペアソンさんの南明寺窯の公式ページはこちら

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象嵌

ここ何回か、意図したわけでないのですが、「消えてゆくもの」について取り上げていました。「自然の中の黄金比」説以外は残しておきたいものです。

後世に残るかも知れないものとして、陶芸作品があります。陶芸をやる人の中には、「自分の死後も何百年も作品が残る」ことに意義を見出している方もいます。私は、そのような感覚は持ち合わせていません。残そうという気はないのです。(泥んこ遊びと火遊びが好きなだけのような気がします)

Kabinn 私のつれあい殿の作品です。つれあい殿は、象嵌が好きでいくつかの作品があります。これは、花瓶の造形としては、まぁこんなものですが、象嵌と結晶釉の雰囲気がいい味を出していると思います。

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